10月13日(金) タンパ市内

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 タンパ市に到着し、ホリデイインホテル(写真左)にチェックインしました。時差ボケのためか、夜はなかなか寝られず午前3時に目が覚めたりしたので、テレビを見たり、FM放送を聞いたりしていました。テレビでは、夜中の3時頃に「さんまのカラクリTV」に出てくるおもしろビデオのような映像が出てきて、結構楽しめました(カリフォルニアのテレビ局から流れていたので、向こうでは夜中の12時頃の放送だったのです)。翌朝、驚きました。なんと、真ん中の写真は午前7時10分頃の写真です。夏時間のため、朝はなかなか明るくならず、夕方は8時でも薄明るいのでした。外に出てみると、ヤシの木があちこちにあって、南国らしさで異国情緒満点でした。


 タンパ市内をバスで回ってみました。まずはイーボーシティへ。昼食を食べるとき、あるお店の中で注文(私はチキンサンドとバニラシェイク)したのですが、慣れない先生方は四苦八苦していました。メニューが多すぎるのです。日本のように、いくつかの「定食」から選んだり、「それじゃ、私も同じものを」というわけにはいきません。こんなところでも、アメリカ人は「自立した選択(わがままともいえるか?)」をしていることを感じます。さて、タンパ市は、アメリカ国内でも有数の葉巻の生産地とのことで、葉巻を巻く名人が実演して見せていました。自分も葉巻をくゆらしながら、本当に葉っぱを巻いているのを見て、「葉巻なんだ」と思いました。


 次に、南フロリダ大学タンパ校に行きました。なんでも、元は近くに列車の駅があった(今はない)ために、ホテルだった建物を改造して大学にしたとのこと。どおりで、まるでお城みたいな建物でした。廊下も豪華絢爛、上にドームがついたレストランのような部屋もありました。「こんな大学で勉強してみたい!」と思いました。


 ステーキハウスで夕食。左上の写真はそのレストランの前の道路ですが、道路のほかに路側帯(しかも芝生)が道路の2〜3倍も広くとられています。アメリカの広さが、こんなところにも見えます。さて、夕食ですが、Appetizer(前菜)〜Side dish(副菜)〜Entree(主食)〜Desert(デザート)からなる、きちんとしたコース料理でした。バドワイザーを飲みながらの牛肉ステーキが主食でしたが、食べてみるとかなりの量でした。チップを期待するせいもあるでしょうが、とても明るくお茶目なウェイトレスさんのおかげで、楽しい食事を楽しむことができました。


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