2月6日(日)  事後研修会


 帰国して3週間ぐらい経過したこの日、すっかり日本の生活に戻った短期留学生たちが集まり、懐かしい雰囲気を醸し出していました。

 団長のKさんの司会に従って、事前研修から出発〜帰国に至るまでを時系列によって振り返りながら、「あのときはこうだった」という感想や、今度デルズ市に行く後輩たちへのアドバイスなどを出し合いました。行きの飛行機から降りるのが遅くなった理由、シカゴでの入国審査で苦労した話から始まって、インタビューがテレビで放送された時間、陶芸授業で作ったもの、ファミリーディでホストファミリーと行った場所等、私たち引率者たちと別行動を取っていた頃の短期留学生たちの生活についても、初めて分かりました。

 「また短期留学があったら行きたいか?」という質問に対しては、「自費でも行きたい!」という声が多く、生徒たちはかなり楽しく過ごせたのだなと思いました。

 終わって解散するとき、生徒たちは名残惜しそうに町民会館のホールに集まり、「同窓会はいつする?」という声も聞かれました。たった2週間の短期留学ではありましたが、中身の濃い時間を過ごすことができ、学校の壁を越えたいい仲間作りができたのだと思いました。


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