デルズ市到着４日目で週末を迎えました。５日の歓迎会以来、学校以外では日本人と接することがなかった短期留学生たち、今日は朝から1930年代の雰囲気がある集合写真（Old Time Photo）を撮るというので、専門の写真館に移動。お腹の調子がよくないことを私が伝えると、担当の先生がすごい薬を買ってきてくれ、一発で効きました（効き過ぎるほど）。
どの生徒も、貸衣装をまとうとまるで別人。すっかり大人らしく見えるようになりました。大きな写真を撮影するために、古いアメ車の周囲や上に配置される間は結構待ち時間があったので、それぞれが思い思いの記念写真を撮り合っていました。
スクールバスに乗り、スノーチュービングをしに移動。乗ってみたかった、本物のアメリカの黄色いスクールバス！
しばらくして、クリスマスマウンテンに到着。ホストファミリーから借りてきた重装備で、生徒も引率者も（私も）スノーチューブ（大型トラックのタイヤチューブに空気を入れ、それを堅い布カバーで包んだもの）で大はしゃぎ。"Picture, picture!"と言ってカメラを向けると、みんなうれしそうにポーズを取ってくれます。
たっぷり遊んだあと、昼食を食べに一般家庭へ移動。ところがこのマクライマン氏宅、まるでホテルみたい。30人以上の来客を一気に飲み込む広いリビング、地下の映画鑑賞・ゲームスペース、４つ以上もあるトイレやベッドルーム、クリスマス時期のまま残してあった４本の巨大なクリスマスツリーなど、すごすぎます。敷地も広く、敷地内に生えている木々の間を何匹ものリスが走り回っていました。
大量の宅配ピザやら手料理などを堪能し、流行曲（Justin BieberのBabyや、Katy PerryのCalifornia Gurlsなど）をカラオケにして歌いまくる女子、世界共通のゲームNintendo Wiiで腕前を披露する男子など、遊びを通しながら非常に自然に国際交流ができていました。
解散したあと、私は別の引率者のホストファミリー宅で開かれたカクテルパーティに参加しました。