私のマック暦  My Macintosh History

MacとWindowsの比較    愛用のソフトウェア   周辺機器


 2011年10月5日、アップルコンピュータの創始者スティーブ・ジョブズが他界しました。これまで私が使用してきた11台のMacは、すべて彼の作品ともいえるものでした。私にパソコンを使うことの楽しさを教えてくれ、パソコンでできる多くの可能性の扉を開けてくれ、1994年からの私の人生を大いに楽しいものに変えてくれたMacを使わせてくれて、ありがとう。


 私はマックが好きです。以前仕事ではもっぱらシャープのワープロを使っていたのですが、同僚の佐藤智一先生が使っていたColorClassicを見ているうち、仕事と趣味を両立できる(ごちゃ混ぜになりかねないとも言えるか)Macの雑誌を買いあさるようになり、

 1994年3月にLC575(CPUは68LC040 33MHz/メモリ8MBのちに20MB、さらに36MBに増設/HDD160MBのちに730MBに換装)
 1996年3月に
PowerBook 520c(68LC040 25MHz/メモリ12MB/320MB)

を新品で買いました。そのうちPower PC時代となり、それらを売って

 1997年6月にPerforma 5440(PowerPC603e 180MHzのちにG3 300MHz/メモリ16MBのちに104MBに増設/1.6Gのちに6.4GBに換装)
 1998年4月に
PowerBook1400cs/166(PowerPC603ev 166MHzのちにG3 250MHzに換装/メモリ64MB/1.3GBのちに4.8GBに換装)

を新品で購入しました。PowerBook1400csをオークションで売却し、それを元手にして

 2000年6月にPowerBook G3/266(PowerPC G3 266MHz/メモリ192MBのちに384MBに増設/4GBのちに18GBに換装)

を中古で購入。続いてPowerBook G3/266をオークションで売却し、

 2002年7月にiBook 14".1/600 Combo Drive(PowerPC G3 600MHz/メモリ640MB/HDD20GB のちにAirMacカードを装着)、別名iBook (Dual USB)

を中古で購入しました。そして2003年1月にPerforma 5440を、2004年7月にiBook 14.1 (Dual USB)を売却し、

 2004年6月にiBook G4 14.1/1.2G Super Drive (PowerPC G4 1.2GHz/メモリ512MBのちに1.25GBに増設/HDD60GB)

を中古で購入しました。

 2006年3月、LC575を勤めていた学校に寄付しました。

 2009年10月、5年ぶりにMacBook Pro 15inch (MB470J/A、Late2008) (Core2 Duo 2.4GHz/メモリ2GBのちに4GBに増設/HDD250GBのちにSSD256GBに換装/USキーボード)

を中古で入手したので、2010年3月にiBook G4を売却しました。

 2010年11月、渡米中に使うために発売されたばかりのMacBook Air 11.6inch (MC506J/A) (Core2 Duo 1.4GHz/メモリ2GB/SSD128GB)

の中古品を購入しましたが、帰国後に不要になり売却しました。

 2012年2月、MacBook Pro 15inch (MC372J/A、Mid2010) (Core i5 2.53GHz/メモリ4GBのちに8GBに増設/HDD500GBをSSD256GBに換装)を中古で購入しましたが、4年半使用してグラフィックボードに不具合が見られるようになったため、売却しました。

 2016年8月、MacBook Pro 15inch (MC723J/A、Early2011) (Core i7 2.2GHz/メモリ16GB/SSD512GB/1,680x1,050高解像度ディスプレイ)の、リコールによる内部がほぼ新品状態の中古品を購入しました。


 2012年1月、使用していたMacBook Pro 15インチ(MB470J/A)がちょっとした不注意で故障してしまい、修理に時間がかかると思ってCore i5機(MC372J/A)を落札しました。一時的な使用のために落札したのですが、入手してみるとほぼ新品に近い品物(バッテリーの充放電回数はわずか2回!)で、本体やキーボードにも専用のカバーが取り付けてあり、おまけに実はJISキーボードに戻りたいと思っていたので、こちらを使うことにしました。バッテリーを自分で交換できなくなった(アップルに引き取ってもらって修理扱いしかない)のが一番の不満ですが、JISキーボードはやっぱり使いやすく、加えてやっぱりCore 2 Duoより速いかな、と感じます。

 2013年3月、同僚がMacBook Proを購入したのを機に、メモリを8GBに換装しました。

 さらに2016年8月、Core i5マシンにグラフィックチップの故障により急にブラックアウトする現象が頻発したので、ちょうどオークションでリコールによりロジックボード・グラフィックボード・ボトムケース・キーボード・バッテリーが新品になったCore i7機(Core i7 2.2GHxクアッドコア、メモリ16GB、SSD512GB、1,680x1,050高解像度ディスプレイ、MC723J/A、Early2011)の掘り出し物を入手できました。DVDドライブとMacOS10.6.8環境は、まだ手放せません。


 2015年12月に新品購入した2.5インチ内蔵SSD(ソリッドステートドライブ)2台目。MacBook Proの起動に20秒弱しかかからず大変快適に使っていたCFDの256GMのSSD、秋頃から動画再生の際に急に電源が落ちたり、デジカメデータが壊れたりすることがありました。中古品として購入してから4年ほど経過するので、思い切ってトランセンドの新品を購入しました。同じ256GBの容量ですが、前のは3万円もしていたのにこれは1万円弱...量産効果は大きい。数日間使ってみた結果、このSSDでもやっぱり動画でコケることがあるので、原因は別のところにあるようです(泣)。


 2011年1月に入手したMacBook Air 11.6に内蔵されていた128GBのSSD(ソリッドステートドライブ)、起動するのに15秒ぐらいしかかからなかったこの感動をMacBook Proでも味わいたくて、256GBのものをオークションで3万円ほどで購入しました。MacBook Proにはいろいろな機能拡張書類がインストールされていることもありますが、それでも起動にかかる時間はわずか20秒弱(MC372J/Aの場合)。PhotoshopやGoLiveなどのアドビ製のソフトも起動するのに飽きることがなくなりました。新しいSSDに載せ替えたため、オークションでお嫁入りして行きました。


 2009年10月、5年ぶりに購入したMacであるMacBook Pro。プロユースのマシンにも関わらず、オークションで11ヶ月落ちの中古品を12万円で入手。最も高かった初代のLC575(24万円弱)と比べれば半額、Macも安くなったものです。

 以前、職場ではWindowsマシン(東芝DynaBook AX52E)、住宅ではiBook G4を使っていましたが、主に仕事で使うOfficeと、主に趣味で使うPhotoshop/GoLiveをそれぞれのパソコンでデータやりとりしながら使い分けるのは結構面倒ということで、どちらのOSも1台でこなせ、しかも使い慣れたハードウェア、そして何より美しいボディに魅せられてのMacBook Pro購入となったわけです。目につくネジはボディの裏側一列に並んだ小さな4つが見えるだけ...このMacBook Proは、アルミの板を削りだして作った一体型ボディなのです。

 液晶画面は1,440 x 900ドットの広さを誇り、(文字は小さいながらも)非常に楽に、仕事にも趣味にも使えました。ロジックボードの故障により、修理に出してからオークションで売却しました。


 2010年11月、渡米の機会が得られたので、海外に持ち出せるサイズのMacを94,500円で購入しました。10月末に出たばかりのMacBook Air 11.6インチというもので、ボディの小ささ(横幅は30cm以下、厚さはわずか1.7cm)、軽さ(1キロちょっと)はこれまでのマックで最小とのこと。CPUこそCore2Duoの1.4GHzと少々非力でしたが、ハードディスクではなく128GBのSSDを装備し、物理的動作部品は冷却ファンしかありませんでした。本当に指でつまめる軽さでした。アメリカから帰国後、どう考えてもMacBook Proが主役となってしまい、所有するのがもったいないのでオークションで泣く泣く売却しました。


 私のMac7台目は、6台目と同じiBook 14インチでしたが、CPUがG3からG4へ、しかも600MHzから1.2GHzにアップしたため、かなりのスピードアップになりました。液晶も明るくなり、何より快適なのはUSB端子がUSB2.0規格に対応したことで、デジカメのメモリカードからの画像取り込みが格段に速くなりました。ただし、OS 9がOS X経由で(つまりクラシックモードで)しか使えなくなったなど前より使いにくくなった点もありました。まったく使えなくなったDTM関係、縁なし印刷ができなくなったエプソンのプリンタドライバ、たくさん所有していたOS 9環境で作動するソフト群、クラシック環境では格段に動作が遅くなったゲーム類など、不便になった点もかなりありました。しかし、結局メインマシンとして5年9ヶ月も使いました(これまで使ってきたMacマシンの中で最長)。


 6台目のMacはiBook G3/14.1/600(DualUSB)でした。14.1インチのモニタでのXGA表示はWall Streetとほぼ同じ使い心地でした。Yahooオークションで落札したものですが、メモリが標準の128MBに加え512MBが増設済み(合計640MB)、SlipperXというPHSカードを使用するための装置、キーボードカバーまでつけていただきました。唯一の欠点はPCカードスロットがないこと。WallStreetでは、これがあったおかげでPHSもCFカードでのデータ交換もCiti DISKへのバックアップも全てできたのですが、iBookではPHSカードはSlipperXを介して、CFカードはカードリーダ/ライタを介して、そしてCitiDISKへのバックアップはFireWireアダプタを買い足す必要が生じました。この点がおおいに不満でしたが、真っ白でとても上品な本体にほれこんでいました。オークションで入手したこのマシン、オークションでお嫁に行きました。


 IBMの2.5インチ30GBの流体軸受けタイプのハードディスクです。流体軸受けのハードディスクはこれが初めてでしたが、アイドリング時の回転音がほとんど聞こえず、「ゆっくり回る小型ファン」のような音に感動していました。


 日頃購読しているメール配信サービスで、「PLUSYU楽天堂」さんのものがありますが、先日、「1.25インチのPowerBookG3用256MBメモリが限定100本12,800円」というのに魅了されて注文してしまいました。なにせ、ImageViewer(シェアウェアの画像閲覧ソフト:きちんと登録済み)とPhotoshop(画像処理ソフト)、PageMill(ホームページ作成ソフト)、クラリスワークス(統合ソフト。AppleWorksは画像取り込み時に画像サイズが狂うので、写真には使用しない)などを一気に立ち上げて仕事をすることが増えてきたため、192MBでも不足してきていたのでした。品物が届くやいなやWallStreetを分解し、無事、増設に成功しました。裏のスロットに刺さっていた64MBをはずして256MBを装着、表のスロットにあった128MBとあわせて384MBのメモリ環境が実現しました。おかげで、240MBまでしかサポートしないRamDoublerから初めて解放されました。初代LC575に搭載されていたメモリ環境は8MBだったことから考えてみれば、何と48倍です。(LC575に増設した16MB 72pin SIMMメモリも12,800円だったので、単純に考えれば同じ値段で容量が16倍のメモリが買えるようになったことになる) 人に譲ったPowerBook G3/266の中に入って、お嫁入りしていきました。


 私のMacintosh5台目だったPowerBook G3/266です。1400csから乗り換えたため、1024×768ドットのTFT液晶画面は広くて使いやすく、快適そのものでした。iBookを買うのと引き替えに、オークションで新しいユーザーの元へと旅立っていきました。


 パワーブック1400cs/166(PowerPC603e/64MB/1.3GB)がマック4台目、パワーブックの2台目でした。これにVST社の拡張ベイ用Zip100ドライブをつけ、後にはNewer TechnologyのNU Powr G3カード(250MHz/バックサイドキャッシュ1MB)を載せて使っていました。SVGA(800×600ドット)と液晶が狭く、RGB出力端子がなく、そしてバススピードが33MHzと遅く、G3カードとあまり相性が良くありませんでしたが、けっこう長く使用しました。


 私にとってのマック3台目が、このPerforma 5440です。上野中の職員室に置かせてもらって、先生方に自由に使っていただいておりました(Macファンが増えることを密かに祈りながら....)。PowerPC 603e(180MHz)を搭載し、L2キャッシュメモリ512KB、104MBのメモリ(64Mと32Mを1枚ずつ増設)、ハードディスクは6.4GBのものに交換しました。これにALPSプリンタ MD4000、IO DATA社のCD-R TX412/AP、PCカードリーダー Kernel社のPCD500を接続しました。イーサネットカードをさしていたので10base-Tでのネットワークもできたほか、Avid Cinemaというビデオ編集ボード+ソフトによって、320×240ドットではありますがフルモーション(30コマ/秒)のビデオ編集環境になっていました。ディスプレイが最大832×624ドットの表示で「狭い!」と感じるのは不満でしたが、2002年4月に入手したSonnet社のG3カード Crescendo G3/L2 (300MHz、2次キャッシュ512KB)によって劇的に速くなりました。その後、G3カードはオークションにて売却、Performa 5440は広島県の障害児学級で使用されるべく旅立っていきました。


 デスクトップのLC575はやっぱりデスクトップ。「持ち運べるMacがほしい!」と思って購入したのが、マック2台目のパワーブック520c(68LC040/25MHz)でした。メモリは12MB、ハードディスクは320MBと、LC575を凌ぐものでしたが、残念ながら液晶がDSTNで今ひとつコントラストが弱かったのが欠点でした。


 私にとって初めてのコンピュータでありMacintoshマシンであったLC575、前の職場の上司にお譲りしたものなんですが、彼がPowerBook 1400cに乗り換えたのをきっかけに「捨てようと思っていた」というので引き取らせていただきました。FDDが故障しているとのことでしたが、分解清掃して(これがすごいゴミだらけでした!)クリーニングなどしたところ、見事に生き返りました。CPUも遅い(68LC040/40MHz)し、キャディ式で読み込むCD-ROMに至っては2倍速なのでもたつきが感じられますが、十分現役でした。10年落ちのマシンが(スピードが遅いほかは)何の問題もなく使えることを考えると、Macintoshって先見性のあるすごいコンピュータなんだな、と感じざるを得ませんでした。後日、32MBのメモリとイーサネットカードを入手し、RamDoublerと併用して72MB(マザーボード4MB+32MBの、2倍)のメモリと10Base-Tネットワーク環境が実現しました。山形中学校の特別支援学級の子どもたちがお絵かきソフトを気に入っていたので、そのまま寄付しました。


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