周辺機器 Equipments


 2014年4月、急に大容量ディスクが必要となって購入した2.5インチ外付けハードディスクです。容量はなんと2TB(2,000GB=2,000,000MB)で、初めて購入したLC575の3.5インチ160MBハードディスクの2万倍以上という高密度です。


 2010年7月に、内蔵ドライブのバックアップ用に購入した2.5インチ750GBのハードディスク、ケースと共に購入したのに1万円ちょっとという安さでした。コンパクトなので持ち運びが便利だし、電源もUSB端子から供給されるので快適に使用できています。


 2007年5月に購入したエプソンのPM-A820、デジカメからダイレクトプリントができたり、スキャナ機能がついていたり、数多くの改善点が施されているにもかかわらず、本体価格は税別で18,000円と「こんなに安くていいの?」と思えるぐらい格安でした。使用してみたところ一体型インク使用のPM-920cよりもインクの減りが激しく、6色独立インクは1色あたり1,000円するため、使えば使うほど激しくランニングコストがかさみました。毎年の年賀状作成に大活躍しましたが、少し葉書に反りがあると隅が汚れたりするようになったためオークションに出品...燃えないゴミに出さずに1,200円で落札していただきました。


 iBookを使用していた頃に内蔵の60GBでは不足を感じて、2006年12月にバックアップ用として購入したUSB接続の3.5インチ250GBハードディスク、当時の通常価格より4,800円も安い1万円ポッキリで購入しました。しかし、やっぱり3.5インチのケースは大き過ぎ、容量も不足気味になってきたので、当時勤務していた宮野目中学校に寄付しました。


 別の同僚がPM-800Cを使って印字しているデジカメ写真が、まるで本物の写真のような画質になっているのに感動して購入しました。当時売り出されたばかりのPM-950C、同890Cも検討したのですが、890Cはノズル数が920Cの半分(ということは印字速度も半分)であったことと、950Cは販売価格が高く、カラーのインクタンクが独立していてそれぞれが1,000円以上することなどから、一つ前の型ながら性能面で優れている920Cに落ち着きました。ロール紙やCD-Rへの印刷ができることから、高画質と超高速印刷が売り物のCanon BJC-F900も候補から外れました。印字画質は予想通り絶品でした。PM-A820の購入後、オークションで売却しました。


 データのバックアップをするのに、MOではいちいちセットアップをしなければならないし、CD-Rでは書き換えができないので不便を感じていました。おまけに、両方とも1GBのデータが1枚のメディアに入り切りません。そこでCitiDISKというIDEハードディスクをPCスロットに挿入して外付けドライブにするケースを使っていました。以前にも似たようなものを所有していましたが、こちらは外部電源不要です。後日、iBookでも使えるように、PCスロット経由ではなくFireWire(IEEE1394)で使えるケーブルを買い足し、中に収まっている2.5インチ内臓ハードディスクを、オークションで入手した東芝の60GBの流体軸受けタイプのものに交換しました。USB2.0よりも実質的なスピードが速くて快適だったのですが、FireWire400は時代の流れについて行けず、MacBook Proに乗り換えたのを機にオークションでお嫁に行きました。


 生徒会誌の編集作業を始めとした作業にメインに使っていたプリンター、知り合いの先生から譲っていただいたもので、600dpiの解像度でPost Script Level 2に対応し、B4までの用紙に印刷ができるレーザープリンターOKI MICROLINE 802PSII+Fです。1997年製の機種で、定価は498,000円。筐体は大きく重さも20kgを越えますが、故障もなく非常に快適に使えています。トナーも一度買えば1年ぐらいは交換することがないぐらい余裕があります。オークションでEthernetボード(MLETB01)を入手し、印刷速度が劇的に向上しました。一人で使うのはもったいないため、釜津田中の広い職員室に持ち込み、調子が悪くなるまで先生方に使っていただきました。紙送りローラーがすっかり不調になったところで、廃棄処分としました。


 60GBのハードディスクではバックアップしきれない大きなデータがたまってきたので購入した、Mac対応のDVD-R/Wドライブ、ロジテックのLDR-P22F/Mです。ポータブル型でFireWire接続、DVD−R/RWとも2倍速で書き込みができました。4.3GBぐらいのデータが25分ほどで書き込めました(検証にはさらに25分かかりますが)。大きな筐体を持つものの中には4倍速書き込みをうたっているものもあったのですが、DVDの標準速度というのは1,385KB/Sなのだそうで、CDの標準速度(150KB/S)よりももともと10倍近く速いのだということが、実際に使ってみてわかりました。FireWire接続のため、iBookがACアダプタに接続され、他のUSB機器を接続していない場合に限られますが、ACアダプタなしでのバスパワー駆動も可能でした。スーパードライブ内蔵のiBook G4に乗り換えたため、不要になって売却しました。


 DOCOMOのPHS、P-inカードを愛用してきましたが、月の通話料約5,000円で1,300分間通話できるPp@c20というサービスでは、インターネットに接続するたびにいちいち通話時間を記録しなければならず、かといってオーバーすれば通話料が高額になるというジレンマがありました。2003年4月、ついに@FreeD(アットフリード)という4,880円で通話無制限のサービスが始まったので、それに対応したカードP-in Free 1Sに乗り換えました。64Kbpsということでしたが、実際には115,200bpsで接続されていました。いつでもどこでも、サービスエリア内ならインターネット可能でとても重宝しましたが、2004年から転任した山形村ではサービスエリア外だったので、泣く泣く解約しました。


 モバイルインターネット用に導入したPCカード型PHSカードです。購入時にかかった費用は事務手続き手数料3,000円のみ。あとは使用料が月々1,980円(1,000円の無料通話分を含む)ということですから、本体はただでした。携帯電話が「ファミリー割引」で安くなったので、少し得した気分を味わいました。


 一番上にあるのがOlympus社の640MO TURBOIIというMOドライブです。オリンパスのMOドライブはコンパクトで、持ち運びも便利でした。230MBの機種も値段の点で魅力はあったのですが、バックアップに使うのに1枚のディスク容量が大きなものを選びました。読み込み、書き込みともかなり高速でした。

 真ん中にあるのが福井県の方から譲っていただいた、IO DATA社のCD-R TX412/APという中古のCD-Rです。CD-RWドライブとはちがって一度記録したものを書き換えることはできませんでしたが、メディア代は安くつきました。iBookに乗り換えたのを機会に、どちらも人手に渡りました。


 これはデジカメの周辺機器、といえるでしょう。SCSI接続のPCカードリーダー、今はなきKernel社のPCD500という製品です。CFカードでもスマートメディアでも、PCカードアダプタに装着すればMacですぐに画像を読み込むことができました。


 「総合的な学習の時間」にていろいろなプレゼンテーションに必要となり、自費で購入したSANYOのLP-SG60という832*624ドットの液晶プロジェクタ(定価は何と898,000円! 3年落ちのものをオークションで151,000円で落札)、当時の職場(上野中学校)に最新式のプロジェクタが導入されたために不要となり、埼玉県の芸術大学生に10万円で引き取っていただきました(なんと、1年間で51,000円の損失!)。


 左:キャノンのBJC-80vというコンパクトなインクジェットプリンターに、360dpiのスキャナカートリッジを買い足して使用していました。据え置き型のものと比べ、持ち運びできるのが何ともいえず快感でした。

 中:Yahooオークションを通して入手したRoland SC-88Proという1,117種類もの楽器の音が出せるものすごい音源でしたが、時間と技術が伴わずに使いこなすことができず泣く泣く手放してしまいました。

 右:IDEハードディスクをPCスロットに挿入して外付けドライブにするケースです。PowerBookのPCカードスロットに、ケーブルでつながったカードを差し込むとすぐにデスクトップに認識されるハードディスクって予想以上に快適でした。


 LC575時代に買ったFUJI FILMのZip 100ドライブと、Rolandのマルチメディアパックに同梱されていたGM(General MIDI)音源SC-7です。


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