Diary Topへ

2021年7月


31日(土) 衣川撮影・観望会は延期

 知り合い数名に声をかけて準備し、5名が参加予定で進めていた星を楽しむ会合、午前中は晴れていたので安心していたのですが、残念ながら午後から曇り空となり、霧雨まで降ってきたのでやむを得ず延期としました。


30日(金) 新型コロナ感染者1万人越え 〜 菅総理の記者会見

 2020東京オリンピックは、だいたいいつも4つぐらいのチャンネルで放送され、次々とチャンネルを変えるといろんな競技が楽しめます。どの競技も無観客なので、選手のかけ声や運動靴のこすれる音などが聞こえてきます。その一方で、先日の4連休の人出の激増が影響してか、全国の新規感染者が10,744人と、2日連続で1万人を超えたとのこと。東京でも3千人を超え続け、岩手でも20人に迫る勢いです。

 夜、菅総理大臣が記者会見を開き、分科会の尾身茂会長と共に記者団の質問に答える様子が放送されましたが、総理はひたすら「自分はがんばっている、ワクチンがあるから大丈夫」と繰り返すだけ。尾身会長の方が具体的な数値や方針・要望を述べるなど、こっちの方が国民感情に沿った答弁になっていると感じました。内閣支持率が下がっているとのことですが、これならまだはっきり自分の言葉で方針を述べていた安倍総理の方が良かったかな。


28日(水) コロナワクチン1回目

 仕事が終わったあと、16時からの予約になっていたワクチン接種をしに総合運動公園へ。記入済みの問診票のチェックから始まり、けっこういろんな手続きをしてやっと注射...インフルエンザの予防注射ほど痛くなかった。終了後に15分間の休憩+様子見時間をつぶして開放。でも、五十肩に加えて、やっぱり左の腕の接種部分周辺が痛いのが一日続くのでした。


25日(日) オリンピック、やっぱり見てしまう

 今日は午前中からテレビの見っぱなし...卓球混合ダブルスでは水谷隼と伊藤美誠ペアのあきらめない勝利を目の当たりにし、上野由岐子が率いるソフトボール、久保建英がシュートを決めたサッカー、柔道で史上初の兄妹金メダルを決めた阿部一二三・詩、テニスで安定した強さを見せてくれる大坂なおみ、そして女子400m個人メドレーでは大橋悠依も金メダルをゲットしたようです。

 合間に(中古品をメルカリで購入した)Telloを飛ばして実家周辺の写真や動画を撮影してみました...慣れてくると、楽しすぎる。最大高度を15mに上げたところ、動画がカクカクし始めたので、リピーターを購入しようと思います。

 夕方、コメリに行って草取りをサボるため、カセットコンロのボンベを使う草焼きバーナー「ちょろ焼き君」を2,780円で購入してきました。自宅に戻る前にちょっと試し焼きしてみると予想通りパワーは小さめですが、マジックトリマーと併用して草を刈り倒して乾燥すれば燃えやすくなりそうです。


23日(金) 東京オリンピック開会式

 結構あちこちから開催に反対の声がありましたが、夜8時から3時間半かけた開会式が始まりました。コロナのために無観客ですが、選手の入場行進はほぼいつも通り行われ、逆にプロジェクションマッピングやビデオ、劇団ひとりのプチお笑い、1824台のドローンを精巧なプログラミングで使用した市松模様〜地球儀など、テレビの演出を意識した演出がすごかった。最後の聖火ランナーは、テニスの大坂なおみ選手でした。


22日(木) またも寺沢高原へ

 東京オリンピックが開催されるにあたり、今年の祝日が変更となり、今日は海の日、明日がスポーツの日になりました。土・日と合わせて4連休...息子も娘も大喜びです。かく言う私は、昨夜浴室でズッコケてケガをした家内を心配しながらも、寺沢高原へ。

 橋本さんが「南の見晴らしはいい」というのを実視することができました。iPhoneのコンパスで真南にある石上山を中心に、よく開けていました。あとは、夜光がどうかな? ちなみに、真北には早池峰山が望めるようです。

 展望台の案内板では、種山高原が真南にあるとのことです。


21日(水) 1学期終了 〜 ついに東京オリンピック2020、始まる

 4月から約4ヶ月、今日は終業式でした。ここ2〜3日間、最高気温は35℃とかものすごいことになっています(もう、北日本も北海道も関係ない)。2時間の授業のあと、暑い体育館で、緊急スクールサポーターの紹介、県中総体報告、校長式辞、各学年代表の反省と続きました。午後からはアンガーマネジメント研修やタブレット端末講習が行われました。

 最近の岩手県内、北上市や中部保健所管内の感染者が多いのが目立ちますが、東京での新規感染者も今日は1,800人を越え、第5波が来ていると報じられています。そんな中、ついに今日から東京オリンピックが始まりました。今は女子サッカーの日本vsカナダの北海道での試合を放送していますが、無観客なので選手のかけ声やボールを蹴る音が聞こえてきます(結果は1-1の引き分けでした)。新型コロナの感染者がまた増え始めているため、国民はオリンピックの開催に反対の声が多くなっていますが、もうここまで来たら強行するしかないのでしょう...あさっては開会式です。


20日(火) 貞任高原へ2回目

 なんか出かけてばっかりですが、今日も仕事後に(先日初めて来たときは濃霧で見られなかった)風力発電機が見えそうだったので、車で850mを登ってみました。ここで天体写真を撮るには遠野市街に近すぎ、風車も結構視界をさえぎりそうです。ここは、いつか風車を見に家族でゆっくり来よう。

 東側に、昇ってきた月が風車の間からのぞいていました。

 帰りは前回と同じく和山牧場の方へ回り、(今回は砂利道の峠ではなく)立派な道路を釜石方面に抜け、笛吹峠を越えて遠野市内に戻りました。


19日(月) 金ヶ崎の牧場、2回目

 東西南北の見晴らしの様子を再確認するため、もう一度訪れてみました。行く途中、カーナビが案内した入口から向かうと、ものすごく狭い道を走らされ、車に傷がついちゃった。でも、目的地に近づくと急に開けました。標高は330m程度。

 左は南が中心、右が東(水沢市街地が見える)中心です。南の見晴らしは2°ぐらいからOK。

 左は北が中心、そして右は西が中心です。


16日(金)・17日(土) 天体写真の2晩 〜 星の喫茶室の新メンバー?

 東北地方の梅雨が明け、週末は実家でたくさん天体写真撮影を楽しみました。まずは6日月...R200SSにエクステンダーHDをつけて1120mmの直焦点でくっきりと写りました。そのまま球状星団M5、黒眼星雲M63、何度も撮影に失敗している回転花火星雲M101、初の撮影となる球状星団M12、10年以上ぶりの干潟星雲M8と三裂星雲M20、なかなかうまく撮れないM17とM16、これまた久しぶりの系外星雲M33、久しぶりの惑星状星雲M27、球状星団M15、そしてシーイングがよかったので月の拡大撮影と、iPhone12の内蔵カメラの性能実験を兼ねて土星と木星の動画。

 結果。1日目、片付けが終わって下の写真を撮影したのが午前3:30...M27の撮影中に北東の空がどんどん明るくなってきました。2日目もほぼ雲が出ることもなく、じっくり撮影に没頭できました。2日とも3〜4時間睡眠(目が覚めてしまう)で疲れたけれど、とても充実したひとときでした...迷ったけれど、出かけなくてよかった。

 ちなみに、17日の夕方は星の喫茶室に新しい女性のお客さんをお招きしました。いろんな話をしましたが、これからメンバーの一員として活躍してくれるといいな。


15日(木) 大谷フィーバー

 花巻東高校出身のプロ野球選手といえば、菊池雄星と大谷翔平ですが、現在は2人ともアメリカの大リーグで活躍しています。特に最近は大谷翔平が投手と打者の二刀流だったり、打率リーグトップだったり、昨日のホームランダービーに日本人として初めて出場したり(1回戦で負けてしまいましたが)、お茶目で優しい性格が受けたり、今日はついにオールスター戦に初の二刀流で出場したりと大活躍です。

 ファンサービスもきちんとし、常に笑顔と素直さを兼ね備え、しっかり体作りをして試合に臨む姿は日本はもちろんアメリカでも大人気で、背番号17のTシャツが飛ぶように売れています...同じ岩手県人として、大変うれしいニュースを毎日見られます。


14日(水) 久々の天体写真 〜 大失敗

 仕事帰りに、今日は夏油高原スキー場に行ってみました。左が真東中心、右が真西中心に撮影したものです。標高は約630mありました。暑い北上市の平地より3℃ぐらい気温が低いことになります。

 ずーっとずーっと雨やら曇りやらの天気が続いていましたが、久しぶりに夕方から晴れる予感だったので、飯豊3区の水田周辺へ。昨日最接近を果たした金星と火星がまだ0.7°の間隔でいたので、70-300mmLISの70mm側で四日月と共に1コマに収めました。

 実は、最近ドローンを飛ばしてみたい衝動に駆られ、RYZE社のTelloという本体重量わずか80gのドローンを本日の夕方受け取っていました。上の写真を撮影後、どうしても実験飛行をしてみたくなり、飛ばした途端に南風にあおられて水を張った水田の方へ飛んで行き、それっきりになってしまいました...大後悔です。操作もままならないうちに風のある時間帯に飛ばしてしまったのは、大失敗でした。


12日(月) 種山高原へ

 仕事のあと、見晴らしチェックをしに種山へ向かってみました。ここの標高は約800m、写真左の中央が南...けっこう低いところまで見晴らしがいいようです。右の写真は中央が西ですが、もちろん遠くの方に水沢や北上の市街地が見えています。今日は種山にしては珍しく、風がほとんど吹いていませんでした。

 人首から種山高原に向かう道路、最後はクネクネの細い山道を数km走ったものですが、現在はより広くまっすぐな道路ができたため、旧道は閉鎖されています...それにしても、昔はこんなところを走っていたんだな。


4日(日) 本当に晴れない 〜 熱海市の土石流

 先月は2日(飯豊で光害防止フィルターの試験撮影)、12日(星を見る会)、26日(M13の撮影)しか晴れませんでした。ひたすら雨か、どん曇りか、雲だらけの星空かという日々でした。撮れるときに撮っておかないと、秋の写真展に出品する写真がない。

 昨日昼前には、静岡県熱海市で大規模な土石流が発生しました。関東だの中国地方だの九州だので、線状降水帯というのが居座って大雨が降り続き、災害に発展するという図式です。島根県浜田市在住の日野原先生の無事が心配でメッセージを送ったところ、大丈夫とのことでした。


3日(土) 貞任高原

 夕方、まあまあの天気だったので遠野市の貞任高原へ。ところが、山を登っていくうちにガスがかかり、風力発電の風車も見えず、当然周囲が天体写真に適する見晴らしかどうかも、遠野市街光がどれだけ影響を及ぼすかも分からない状態でした。

 もう少し車を進めてみると、和山高原というところに来たらしく、天然記念物「和山のシナノキ」へ行く小道がありました。砂利道だったので、今度の機会に行ってみることにして、そのまま車を進めると、どうやら和山牧場というところに向かっているらしい(ここらへんはネットがつながらないので、カーナビのGPSのみが頼り)ことが分かりました。

 釜石方面から見た道路とぶつかった際、やっと周辺案内図があり、どこにいるのかが分かりました。

 さらに車を進めると、いきなりの砂利道。我慢してしばらく走ると、界木峠というところ(下の写真は何かの記念碑)を通過し、元来た道に合流できました。

 今度、ちゃんと晴れたときにもう一度来ようと思います。


Diary Topへ

TOP

inserted by FC2 system