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2021年6月


30日(水) オスプレイ、昼間も飛ぶ?

 午後4時過ぎ、なんか聞いたことのあるヘリコプターに近い音がすると思って空を見上げると、なんと、夜だけかと思ったオスプレイが姿を現しました。慌ててコンデジを取り出し、ピンぼけ気味ながらもカメラに収めることができました...なんでも三沢基地で演習があるとか。


28日(月) 金ヶ崎町の牧場へ

 仕事帰り、ついにH本さんお奨めの場所にたどり着きました。先日スマホのカーナビにだまされた場所とは全然異なり、素晴らしい見晴らしの場所でした...ぶんぶん飛び回るアブには閉口しましたが。左の写真が西の空、右が東の空です。

 東の遠くには水沢の市街地が見えました。夜、どれだけの影響があるかな?...それにしても、上の2コマのiPhone12の写真、ずいぶん空の色がきれい!(一眼デジカメ+Lレンズみたいな写り)


26日(土) 川井の鈴久名から早池峰山の東を通る道へ

 午前中、伊藤さん宅にお邪魔してパソコン勉強会。ラーメン屋さんでお昼を食べてから、思い切ってお出かけ。

 実は、17日に荒川高原から県道25号線に抜けて帰宅する際、川井に抜ける道路があることを確認していました。今日は、川井の鈴久名というところから逆に県道に抜け、(伊藤さんがおっしゃる)星空がきれいそうなキャンプ場を目指してみました。

 国道106号線から右折する道路(大規模林道)に入り、クネクネ道を順調に登っていくと、横沢冷泉の静峰苑という施設の脇を通りました。

 更に進むと、伊藤さんが言っていた「三角のとんがった山」が見えました。撮影場所の近くには川井村長の書による石碑がありました。

 そこから県道25号線まで登りっぱなしかと思いきや、逆に下りっぱなしでした。途中、早池峰山が西南西に見えました。

 県道25号線との合流地点。薬師川が最低地点だったようです。

 夕方は晴れそうだったので実家に戻り、望遠鏡をセット...エクステンダーPH(1,120mm F5.6になる)の使い初めをしてみました。ピントを合わせるのに必要な延長筒は結構な長さがあり、R200SSではかなりバランスが崩れてしまいました。ビクセンの直焦ワイドアダプターDXも使い初めということもあり、なかなかピントの追い込みとオートガイドがうまくいきませんでしたが、フルサイズでほとんどトリミングせずに得られた写真は、けっこう周辺まできれいでした。


25日(金) 遠野の高清水展望台へ

 仕事帰りに、和賀東中のPTA会長だった照井さんがおすすめの展望台に行ってみました。距離はたいしたことありませんでしたが、かなり狭い山道(でも舗装している)をクネクネと登り続け、目的地は標高780mもの山の山頂にありました。

 見晴らしは...大変よし! 秋には遠野市街地に雲海が敷き詰められるのだとか。

 背後は草が生い茂る高台でした。太陽が美しい。

 展望台とやらが見あたらないと思ったら、ありました...木製の立派な見晴台が。ただ、柱が邪魔で内部からの見晴らしは今ひとつでした。


24日(木) 観測場所探索の帰り

 友人のH本さんに紹介された金ヶ崎町の観測場所、仕事帰りに行ってみましたが発見できませんでした。帰り道、国道397号線を走っていたところものすごく大きな噴水が見えたので、引き返してみました。

 残念ながら、噴水は毎時0分〜15分までとのことで、到着したときにはただ水が流れているだけでした。このとき、2頭のカモシカが北から猛然と走ってきて、坂を上って西の方へと走り去っていきました。

 灌漑のため、水圧を利用して、より広い水田に水を供給する施設とのことでした。


22日(火) 大堤の白鳥

 仕事終わりに、先日Facebookで目撃情報が寄せられていた白鳥の写真を撮るため、運動公園に立ち寄ってみました。どれかが羽根をケガしてシベリアに帰れなかった個体のようです...暑いだろうなぁ。


19日(土) サンバイザー取り付け

 高速巡航時の風切り音がイヤでつけていなかったサンバイザー、車を使っているうちに駐車中の暑さ防止のために少し窓を開けていたいと思えてきたので、火曜日に注文したら今日「届きました」との連絡があり、つけてもらいました。取り付け費込みで18,000円也...かなりおまけしてもらいました。ついでにオイル交換もお願いしました...(浅井自動車のような)オイルパスポートとは行かず、有料でした。


17日(木) 荒川高原

 仕事帰り、いつか行こうと思っていた遠野市附馬牛にある荒川高原に向かってみました。寺沢高原よりも東にある場所で、空の暗さに期待できますが、到着してみると駐車場周辺は残念ながら木に囲まれていました。

 分かれ道を南東の方に走ってみると、放牧されている牛がいました。この先を行けば、国道340号線に合流するようです。

 折り返して早池峰山の方に車を進めてみると、荒川高原の広がりが実感でき、標高も1000mぐらいまで高くなりました...残念ながら車を停めたり仮眠したりする場所がない。北西に見える早池峰山には雲がかかっていました。更に走ると、早池峰山の脇を通る県道25号線に合流。

 そのまま早池峰山の東を通って川井に行ってみたかったのですが、時間がある次回に回すこととし、自宅に戻るべく大迫方面に向かいました。途中、以前スルーしていた宮澤賢治の詩碑に立ち寄ってみました。


16日(水) 種山高原

 星見場所探しの旅、今日は仕事帰りに種山高原に向かってみました。行く途中、子どもたちが小さいときに連れて行ったことのある越路スキー場に立ち寄ってみました。国見平スキー場と同様に、ここも奥州市の方針で閉鎖になるようです。国見平よりはいくぶん見晴らしがいいようですが、車両での立入禁止になってしまっているのが残念。

 すぐ近くの種山高原へ。私が中学生の頃から佐々木さんに連れて行ってもらって行っていた場所です。今日は西からの強風はありませんでしたが、気温は16℃とひんやり。遠くに見える北上市付近で、またもキオクシアの建屋らしい建物を発見し、ズームアップして撮影してみました...北上市のいい目印になっています。


15日(火) 激しい雨

 中総体代休2日目の今日は、大気が不安定で激しい雷雨となりました。紫波や雫石の滝雨は全国ニュースになったほど。実家の石鳥谷でも夕方にはなかなか見ることができない激しい雨になり、雷は鳴るわ、雹が降るわ、風が強いわと言うひとときがありました。

(動画60秒、78.2MB)


12日(土) 地区中総体 〜 衣川で星を見る会

 和賀地区では、中総体1日目。勤務校では、成果が上がっているようです。今年はバスの配車もないし、引率や写真撮影もない(コロナでできない)ので、たいへん気楽です。

 K会社のYさんと連絡を取りながら進めてきた星を見る会が、当日を迎えました。勤務時間が終わってから実家に立ち寄ってYさんに餞別としてあげるための天体写真2枚を印字。駅に知り合いのRさんを迎えに行き、コンビニで夕食の冷やし中華などを買い込んで、一路衣川へ。何十年ぶりに会った懐かしい友人に、話が弾みました。北上あたりを走っている時は雲が垂れ込めて絶望的な感じになってきましたが、現地が近づくと少しずつ西の空が晴れてきました。

 明るいうちに現着し、K会社の方々と合流...結局、合計15名もの方々が集まりました。すぐさま望遠鏡をセッティングして、高度が低くメレメレの2日月と、小さく丸いだけの金星をお見せしました。

 だんだんに雲が押し寄せてきて見えるものが少なくなってきたので、ミザールを視野に入れ、昔の徴兵検査で視力検査に使ったことに触れながら、望遠鏡では明るい方がさらに二重星であることを説明。ベガだのデネブだのアークトゥルスだのが雲間からチラチラ見えていましたが、結局M57もM13もM4も導入すらできずにどん曇りになっちゃった。でも、アンタレスの名前の由来だの、スバル自動車のロゴがプレアデス星団の形を使っている事だの、手で角度を測る方法だのを説明したり、参加者からは「今晩は(雲で)彦星と織り姫が会えなかった」というおもしろい発言が飛び出したりしました。

 22時過ぎ、ほとんど曇ってしまったので、Yさんと相談して会の終了を決断。みんなで(このときだけはマスクを外して)記念写真を撮ってから、終わりの会(?)を開催...Yさんと私から今日の会の感想とメッセージをお話ししました。Yさんは、本当にみんなに慕われる人格と行動力を持っている人だということが分かりました。

 わざわざ盛岡から駆けつけてきてくれ、いろいろ手伝ってくれたRさんにも感謝。今晩の会を企画・実施して、本当によかった。


10日(木) 衣川区北股地区センターへ

 2日後に予定している仲間との星を見る会のため、仕事が終わってから場所の借用申請をしようと衣川に向かいました。電話予告しておいた地区センターで無事に申請を終え、知り合いの酒井さんの話をしたりしました。これからも使いたいというと、「どうぞどうぞ」という感じでした。ただ1つ気になったのは、「土曜日は9時まで体育館の電気がつく」ということ。東の方か、丘の上に移動しなくちゃいけないかもしれません。

 その丘の上の写真...北〜南東の様子ですが、見通しはかなりいいです。低いところに金星が見える西側も、木の高さは高いところで5°ぐらいでした。あさって、晴れるといいなぁ。

 南の方に見える小高い丘、思い切って向かってみたところ、なんと国見平スキー場でした。残念ながら、頂上付近まで周囲を木で囲まれていたため見晴らしはよくありませんでした。


5日(土) 夕方の風景 〜 夜の寺沢高原へ

 今日は朝からいい天気で、午前中は実家の花畑の草取り...あと少しのところまで取れました。

 夕方、日没時刻ごろに西の空にきれいな雲が見られたので、コンデジで撮影。

 夕方、晴れてはいても雲が次々と流れていたので本格的な天体写真撮影は無理と判断し、夜空の暗さを確かめに寺沢高原へ出かけてみました。途中、牧場への入口を間違えて迷いましたが、無事に標高1,000mの展望台に到着。33mmの画角で、多分水沢(左)〜花巻(右)が写せました。このとおり西側は東北本線沿いの市街地がすっかり見え、白い車体が浮かび上がって見えるほど明るいので、「漆黒の星空」とはいえない場所であることが分かりました。

 300mmでズームアップをかけたところ、北上市街地だと確信できる建物が...右側に見えるキオクシアの巨大な建屋です。そのすぐ左に見えるのは、多分飯豊のバッティングセンター。


4日(金) はま寿司のお寿司

 実家で食べる夕食にと、帰りに個別の「お好みメニュー」を注文し、ドライブスルーで受け取って帰宅...セットと異なり、好きなものばかりのリッチな夕食となりました。

 それにしても晴れない。天体写真撮影ではなく、花畑の草取りのためだけの実家泊まりになってしまっています。


2日(水) CLS-CCDフィルターの試写

 夕方、晴れていたので飯豊3区の水田地帯へ。Astronomik社の光害カットフィルターの性能試験をしてみました。天体改造EOS60DにSamyang14mm(22mm相当)をつけてスカイメモSに載せ、ISO2000、F5.6で10分露出(1分×10コマをスタッキング)したものです。フィルターを外して同じ構図で撮れば効果が分かりやすかったけど...まあ、そのうちたくさん露出をかけて、散光星雲などを作品として撮ろう! 空はそんなに暗くなかったのですが、これでもバックはかなり暗く写っていたようです。

 分光特性グラフは以下の通り。蛍光灯と水銀灯の波長はカットしてくれるようです。


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