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2020年9月


30日(水) 自宅の風呂が壊れた

 シャンプーの時の洗髪、なんかお湯の温度が低いと思っていたところ、どうやらやっぱりエコキュートが故障(というか再起不能状態)したようです。仕方なく、家族は江刺の実家に、私は石鳥谷の実家に行って入浴。突然だったけれど、マースに行けば時間の節約になったかも。


26日(土) ほしぞら観望会 in 花巻

 午前中、がんばって実家の花壇の草取りを終えました...それでも半分ですが。今日は3時間ほどかかりました。

 午後は一行さんの家に寄って、一行さんの知り合いが撮った部分日食写真を手渡し、ついでにフラット処理のやり方を伝授しました。急いで元花巻デパート跡に向かい、伊藤さんを始め、齋藤先生だの、橋本さんだの、久保社長さんだの花巻周辺の星好きが望遠鏡を持参して集まりました。今回は市民へのPRはなしとのことで「なんだなんだ?」と集まってくる市民もなく、集まった人たちで雲を通してぼんやり見えた半月を見たり、持参した望遠鏡の説明をしたりしました。どうしても雲が消えなかったため、2時間後の19時には解散しました。


24日(木) パブリックビューイングの接続実験

 連休最終日、午後から職場に行って文化祭のパブリックビューイングに使うレンタル資材を受け取り、動作実験。ところが、14時に受け取ってから悪戦苦闘し、どうにもならなくなってレンタル会社(パンダスタジオ)に電話をしたりしましたが、19時になっても成功せず。

 結局、翌25日の夜には成功しましたが、どえらく苦労しました。ケーブルもたくさんあり、接続も複雑だったので、予想よりはずっと敷居が高いというのが実感でした。それでも画質・音質の実験まではできず、コンビニに発送依頼をしたのは返却期限2時間前の22時でした。


23日(水) 連休3日目は岩手県最北端の地 〜 YOMUNOSUへ

 岩手県の東西南北端に行ってみようと思い、7月31日に西端(和賀郡沢内村下前地区...県境までは行けない)、9月5日に南端(一関市花泉町永井)、6日に東端(宮古市重茂半島トドヶ崎...天候悪化と熊が恐くて灯台までは行けず)、そして今日は北端(洋野町角の浜)を目指してみました。

 ガソリンは満タン(PayPayを使って花巻市内で入れると、今はキャンペーンで20%戻ってくる)にして、いざ出発。世の中は平日なので高速料金を節約したところ、盛岡市内で思わず時間を食ってしまいました。よって、岩手町川口にあるラーメン屋さんで腹ごしらえをし、そのまま国道4号線を北上。

 スマホのカーナビの最短コースは、途中から青森県八戸市を通るようにとのご指示だったのでそのまま進み、岩手県内に戻ったところで目的地にセットしていた角の浜駅到着。無人駅ではありましたがちゃんとしたJRの駅であり、隣は青森県の階上駅となっていました。なんと、駅から海が見えました。

 ちょっと移動して青森県との県境へ。岩手県と青森県は、川で分かれていました。車を降りて、近くの民家わきを通って海岸へ。浜菊がそろそろ終わりの頃でした。

 少し進んで青森県側へ。すると、まるで扱いが違う! 岩手県側は「辺境の地」という雰囲気だったのに、青森県側は立派な案内板あり、灯台あり、舗装された駐車場あり、「青森県最東端の地」という記念碑あり、きちんと観光地扱いになっていました。

 灯台のある丘に登ると、180°の海...岩手県側を撮ってみました。近くに小学校があり、多分授業が行われていましたが、どうやら今年度あたりで閉校するのかなと思える表示がされていました。

 案内板では、「岩手県と青森県の境に石碑がある」と書かれていたので探してみると、ありました。小さな川の縁の青森県側に、「縣堺石」を発見...その脇を流れる川は太平洋に注いでいました。右下の写真、川の左が青森県、右が岩手県となります。

 案内板には大津波の記念碑があると書かれていたので、もう少し北に走ってみました。すると、昭和8年のに起こった三陸大津波の立派な記念碑が現れました。

 もう少し北上すると、大蛇小学校(こちらももうじき閉校らしい)の敷地内に東日本大震災の記念碑があるとのことで、行ってみました。学校の敷地内は入りにくかったのですが、ちょうど近くにおばさんがいたので話しかけ、場所を確認して行ってみました。すると、昭和8年の津波の際に建てられた海嘯記念碑(昔は、地震による津波も「海嘯(川を水が逆流すること)」と呼ばれていたそうな)と、東日本大震災のすごく立派な石碑がありました。

 第1の目的は達成と考え、今度は久慈市に向かって車を走らせました...あまちゃんハウスの展示品が移設されたYOMUNOSUという情報交流センターを訪れるためです。久慈駅脇にできた見慣れない新しい建物の中へ入ると、最初に左に見えたのはあまちゃんハウスに展示されていた衣装と看板。展示物がここまで減ってしまったのに軽いめまいを覚えました。

 真正面に広く展示されていたのは、Facebookでも紹介されていた、大量の「番組のストーリーを再現するマンガ」。

 いいなと思ったのは、久慈市内や東京の「セットの写真と解説...見取図や設計図つき」。帰りが気になったのと、勉強している高校生の視線が気になって、あまりじっくり観察できなかったのが残念。ドラマ製作の苦労が垣間見えました。

 帰り道はまた、スマホのカーナビに従って山形町〜沼宮内経由という、山形中学校時代によく使用したルートで戻りました。


22日(火) 2日目は草取り

 石鳥谷の実家にて、すっかり雑草だらけになった花畑の草取りをしたり、撮り置きのドラマを見たりして、「俺は何でこんなことやってるかなぁ?」と思って悶々としながら一日を過ごしました。


21日(月) 4連休初日、久々の天体写真撮影

 新人大会が終わり、今日から4連休が始まりました。幸先よく夕方は雲一つない晴れになったので、やおら望遠鏡をセッティングし、木星・土星の動画撮影に挑みました。

 まずはiPhone6をアダプターでR200SSに取り付けたアイピースLV5mmに設置し、動画撮影。マニュアル撮影ができるアプリをインストールしているので、感度とシャッタースピード、色温度はマニュアルにし、ズームを5倍に、フォーカスだけはオートにして1分間撮影。1800コマぐらいの動画になったので、Lynkeosで位置合わせ、質のよい画像選別をし、最後に271コマをスタッキングし、Photoshopで色調整をしたのが左の画像。気流があまりよろしくなかったらしくちょっと寝ぼけていますが、右上に大赤班、中央左寄りに衛星(?)が写りました。

 次に、60Dに付け替え、R200SSの直焦点800mm(35mm換算1280mm、中心部だけ使うのでコレクターなし)でM16を狙ってみました。薄雲がかかってきて高度も低く、初めてM-GENがガイド星を見失いガイドが流れた3コマを除く1分露出の7コマ(ISO3200)が撮影できたので、スタックして色調整をしたのが右の写真。あの悪条件でもこれまで写るのは、さすが20cmの威力だと思いました。


20日(日) 地区新人大会

 昨日、今日と新人戦が行われました。本校では、中総体に続き女子バスケット会場になったため、顧問2人が一生懸命準備をし、専門部長の校長先生や専門委員長さんなどもいらして、ごあいさつなさっていきました。

 今回は部員数減少の影響もあり、バスを希望したのは野球部と卓球部のみだったので、バスの運行はラク...よって事務さんにお任せし、私は初日、3年生のテスト監督やらバスケット会場に行って選手の写真を撮ったりすることができました。

 2日目は3年生のテスト監督がしっかり入ったため、写真こそ撮れませんでしたが、3年生の真剣な姿をじっくり見ることができました。

 今回、一番苦労したのは各校女子バスケット部の控室。3年生の実力テスト3クラス、吹奏楽部と美術部の活動場所を確保しながら、6つの控室を準備しなければならなくなったこと。職員と相談しながら、結局は小さめの学校4つを2つの部屋に割り当てることにしました。


16日(水) 菅内閣総理大臣、誕生

 在任最長記録を残し、体調不良のため降りた安倍総理大臣のもと、官房長官としてコロナ対策などで何度もテレビで顔を見ていた菅義偉(よしひで)氏が内閣総理大臣に就任しました。

 日本のトップとして手腕を発揮してくれるのを期待する一方で、なぜ、苦労ばかりのそういうでかい役職をやろうという気持ちになるものなのか、小市民の私には理解できません。コロナで揺れ動いている現在、多分けっこう将来まで、本校の校長を始めトップの人たちは常に判断を迫られて大変な思いをしているはずだからです。


13日(日) 涼しい日曜日 〜 今さらながら、TZ60の紹介

 今日は低気圧の加減で天気は曇りがちで気温が上がらず、半袖では肌寒いほどでした。昼前、晴れ間がのぞいたので、すかさず実家の草刈り+草取りをしました。

 夕方、佐々木さん宅で伊藤さんと星の喫茶室のミーティング。写真展のこと、早池峰山のこと、天体写真のことなど2時間近く話し合いました。途中から雨が降り始め、自宅に向かう頃にはけっこうな雨になっていました。

 夜、2週間ぶりに自宅に戻りました...先々週の金曜日に行われたPTA代表者との飲み会に出席したため、コロナ対策として実家から通っていたものです。

 6月22日に壊れたTZ70の代わりとして、落札したのが1つ前の機種TZ60です。液晶に保護フィルムが貼ってなかったので、けっこう傷がついてはいますが、全身真っ黒で自分的にはTZ70よりも好き。使い勝手もTZ70とほぼ同じです...ズームレバーを動かすと勝手に動画撮影を始めることがあるところまでそっくり。今度こそ長く使いたいものです。


12日(土) 土曜日、好き!

 長い1週間の仕事を終え、やっと来た土曜日。県北方面かどこかに遠出しようかと考えていましたが、荒れ模様が予想されている天気予報を見てやめにしました。

 先週に引き続き、午前中は溜まりに溜まった洗濯〜コインランドリーでの乾燥。

 洗濯物をたたみ終わってから草刈りというか、もう雑草が伸びすぎて草取りどころではないので、マジックトリマー出動!

 お昼を食べてからは電気屋さんに行って少し買い物をし、取り貯めた番組をゆっくり見ました...この、のんびりした土曜日...好きだけど、晴れて星の写真を撮ることができないのだけ、なんかつまんない。


8日(火) ちくちく言葉

 隣の小学校に、5・6年生の授業を見学しに行ってきました。5年生より6年生は、やっぱり大きくて落ち着いていると思いました。本校の1年生よりも体が大きく、すでに声変わりしている児童もいました。

 帰りに、廊下に貼ってあった表示が目に止まりました。隣の小学校では「ふわふわ言葉」を推奨しているのは知っていましたが、「ちくちく言葉、ぐさぐさ言葉」を明示し、「使ってはいけない」言葉としていました。


6日(日) 岩手県最東端(重茂半島) 〜 「今までに経験したことのない」台風10号

 午前中は実家の畑の草刈り(草取りはあきらめ、マジックトリマーで草刈り)をがんばりました。

 午後から、岩手県最東端を目指して出発してみました。釜石自動車道〜三陸自動車道を乗り継ぎ、ほぼノンストップで行ったら2時間少々で重茂に着いてしまいました。しかし、場所によって雨が降ったり晴れたりと天気がどんどん変わり、重茂半島の先に到着したときは小雨模様でした。傘を持って4kmのトレイルを歩こうと思って出発しましたが、県外の車やバイクがいたり、雨が強くなってきたり、「熊に注意」の看板を見たりしたらあきらめたくなってしまいました。また、来る機会があるでしょう!

 帰りは釜石自動車道を走行中に逆光で難儀しました。158,000km越えのスイフト、まだまだ元気です。

 台風10号といえば岩泉町に大被害をもたらした台風を思い出しますが、今回は沖縄〜九州を縦断しそうな台風10号が大暴れしそうです。テレビでは早めの避難やら、なるべく高いところに移動とか、必死に警戒を呼びかけています。大きな被害が出ないことを祈ります。


5日(土) 岩手県最南端の地 〜 岩手でコロナウィルス感染者23人目

 やっと来た感じの土曜日、午前中は(天気が悪かったので)コインランドリーでシーツや衣服などを洗濯し、午後から「岩手県最南端に行ってみよう!」チャレンジに出かけました。驚いたことに、スマホのカーナビは国道4号線のずっと西側の広域農道(県道302号線...北上前沢線)を通るよう指示してきました。確かに信号もほとんどなく快適な道路なので、大型トラックがけっこう頻繁に走っています。

 4号線のまま宮城県に入り、そこから東に向かうコースで花泉町永井の宮城県境に到着。県境には川が流れていました。橋を渡れば隣の県という地域です。峠とかじゃなくてよかった。

 宮城県側から、岩手県方面を望んだ様子です。

 今日、奥州市で岩手県内23人目のコロナウィルス感染者が判明しました。奥州市とのことですが、もうどこに行っても罹るときは罹ると思った方がよさそう。


3日(木) 地区駅伝の壮行会 〜 金曜日だと思った

 夕方、月曜日に開催される地区駅伝に出場する生徒たちの壮行会が行われました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、生徒は拍手だけはしますが、声を出していません。太鼓と、応援リーダー3人の声だけが響き渡ります。

 今週は8月31日から始まりましたが、月末〜月初めは勤務実績報告やら、安全点検やら、タイムカードの発行やら、いろんなことが重なって忙しくなります。おまけに、生徒・保護者関係やら、部活関係やらでいろんなことが発生し、バタバタしました。体調を崩した職員が出たため、授業も少し増えました。個人的にも単身赴任状態が続いて、気楽ではありますが通勤距離と家事でけっこう時間が削られます。

 よって、今日はてっきり金曜日だと思っていましたが、まだ木曜日でした


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