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2016年10月


31日(月) 文化祭の振替

 当然、県P大会の準備。今日は、主に県P連と情報交換をしながら、全体会の来賓・主催者のステージ上の表示や紀要封筒の名札づくりをしました。世の中は平日なので、参加者や弁当の変更連絡が次々と舞い込み、そのたびに名簿変更や弁当注文票の作り直しとなりました。


30日(日) 文化祭

 県P大会の準備に忙殺され、今回ほど副校長として何もしない文化祭は初めてでした。保護者・来賓への通知発送、一部の表示作成(事務さんが途中から素晴らしい補佐をしてくれた)、受付と来賓名簿・表示の設置、前の晩〜本番の審査員ぐらいでした。生徒たちの準備状況を見て回ったのも2回ぐらいだけでした...それほどひっきりなしに電話が来て、1時間も職員室を空けていると必ず3〜4枚の伝言メモが置かれている状況でした。

 今年の文化祭では初めての試みとして、全校生徒によるシンボルマークのモザイク画作成をしました。巨大なモザイク画が、ステージに展示され、文化祭に花を添えました。

 今年は和賀ライオンズクラブから寄贈していただいたパネルヒーター2台も体育館後方にデビューし、来賓25名を含む約200名のステージ発表参加者は暖かく静かな体育館で楽しむことができたと思います。


25日(火) 県P大会第3回実行委員会

 さくらホールの大ホールを借り、県P連の役員もお迎えして開催しました。平日のせいか、あまり人が集まらずにびっくりしました(欠席連絡もなく...)。文書を発送する時間がなく、メールで各校の副校長経由で通知したため、徹底できなかったのも原因だったと思います。

 その後、全体会のリハーサルをする予定でしたが、家庭教育セミナーの後始末リハーサルが優先されてしまい、仕方なくステージ下で細々とやらざるをえなくなり、非常に腹立たしい気分になりました。


19日(水) 県P大会第3回全体会部会

 飯豊中と和賀西中PTA代表の合同会議を開きました。議題は多岐にわたり、全県からの参加者バランスが取れていないために和賀地区からの参加希望をかなり変更しなければならないこと、さくらホール・ホテルシティプラザ北上の駐車場やシャトルバス計画・ガードマン情報、電車利用者への対応、募金関係、弁当の搬入と仕分け・引換場所・食べる場所、全体会の補助員と司会者について、分科会の外看板・横看板・垂れ幕の作成計画、謝礼の支払方法、写真・動画データの記録について、花束・スタッフジャンパー・キーホルダー・駐車場・表示・懇親会の事務局分担、次回の実行委員会計画、袋詰めの実行委員会計画など。

 出された貴重な意見に一つ一つ取り組みながら、次の会議を迎えます。今日の会議は、第3回実行委員会のための準備会議として自分では位置づけていました。

 会議を開催する際、通知(通知漏れがないように)、参加報告受領、議案書作り、参加者数を予測しての印刷・製本作業、自校で開催する場合には表示・スリッパ準備や会場づくり、他会場の場合はこれらに予約と会場づくり・受付設置が加わります。ここまで頑張ったあと、会議運営で「あーした方がいい、こうした方がいい」という意見を事務局として答弁し、終わった後の大量の質問に対応する...へとへとになります。

 県P大会への参加者はとっくに締め切りましたが、まだまだ参加者や弁当の追加・変更希望や訂正依頼が舞い込み、何度も何度も参加者名簿を作り直しながらの通常作業は、遅々として一向にはかどりません。

 職場においては、職員室の先生方がFAXをそっと机においてくれたり、電話を率先して取ってくれたり、メモをおいてくれたり、話しかけるにも気を遣わせたり、なんか非常に悪いことをしている気分です。あと2週間、我慢してください。


17日(月) 久しぶりのぎっくり腰

 県P大会の準備はどんどん忙しさを増し、帰りは余裕で21時を回ります。そのうち心の病になったり、変な病気になったりするのではないかと心配していましたが、一日中座りっぱなしでいるせいか、先々週の土曜日あたり、風呂に入るときに靴下を脱ごうとした瞬間(だと思う)ぎっくり腰になり、お辞儀や洗顔などちょっとしたことで腰に激痛が走るようになりました。

 土日も当然職場に行って仕事をしましたが、どうにも椅子に座って仕事をしていると腰が燃えるような痛さになり、校長室のソファで休み休み...これではいかんと思い、今日は年次を1時間取って菅整形外科へ。レントゲンを撮り、診察していただき、電気マッサージをかけ、薬を処方されました。このあと、2〜3日でかなり楽になりました。


15日(土) 親子清掃活動

 文化祭を控え、親子で校舎のガラス拭きや校庭の草取りを行う早朝活動がありました。地区ごとに分かれ、大清掃大会で掃除に慣れている生徒を悠々しのぐ父母の働きっぷり、さすがです。


12日(水) 県P大会補助員会議

 夕方、さくらホールの中ホールを借りて、補助員の大会当日の動きと役割分担を確認する会議を開きました。タイムスケジュールやさくらホールの配置等を確認しました。新たに駐車場係として仕事を引き受け、てきぱきと動いてくださる和賀西小のK副校長さんには頭の下がる思いでした。

 参加者の旅費のことを考慮せずにいきなり招集したため、会計担当のO副校長に大変苦労をかけてしまいました。


8日(土) 県母親委員会

 雨模様の中、久しぶりに盛岡のアイーナで開催された会議に出席してきました。県内あちこちから集まった県母親委員たちは、温厚ながらもしっかりした方々でした。北上選出のK母親委員が、私の原案を元に構想した家庭教育セミナーについて、かなり詳細に提案していました。本当は県の母親委員が司会と主催者挨拶をするべきところ、和賀地区で進めてしまっていたことが判明し、「今回だけは仕方がない」ということになってしまいました...どこかでボタンを掛け違ってしまったようです。


1日(土) 希望郷いわて国体 開会式

 ついに53年ぶりのいわて国体が始まりました。ホームページでも、ついに「開催中」の表示となりました。

 予定通り、5つの中学校の全校生徒が観光バスで北上総合運動公園に集まりました(本校のバスは、3台とも山形県の庄内ナンバー)。ものすごい人とスタッフで、会場は熱気に包まれていました。

 お弁当を食べた後、いよいよ開会式前アトラクションの開始。まずは鹿踊り、そして臼澤みさきさんが国体のテーマソングを歌いました。

 しばらくして、天皇陛下・皇后様のご入場。ずっと遠くだけど、初めてじかに拝見しました。

 アトラクションは続き、沿岸部の虎舞、北上の鬼剣舞、そして700名も参加した盛岡のさんさ踊り。

 あっという間に通り過ぎていったブルーインパルス(2機でハートも描きました)。

 そしていよいよ入場行進。本校生徒も一生懸命47都道府県の選手たちに声援を送っていました。

 最後は岩手出身の新沼謙治と千昌夫のミニコンサート(ちょっと長かったな)を見ました。

 バスの誘導から応援団の誘導、受付のセキュリティチェック、弁当とお茶の配布とカラの回収、スティックバルーンの配布と使用方法の説明に至るまで、非常にたくさんのスタッフが整然と活動しているのを見て、現在岩手県PTA研究大会の準備を進めている自分としては、「一体どれだけ苦労してこれだけの組織を動かしているのだろうか?」という思いを持たざるを得ませんでした。


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