去年は夏に行った市P連の行事、今年はゆっくり準備する時間を確保して本日の開催となりました。今年のテーマは「民俗芸能」。北上の鬼剣舞や神楽など、民族芸能やみちのく芸能まつりに携わる方々の講演やパネルディスカッションが行われました。
最後に、市内の小学生による山口結太鼓の発表がありました。先日見た小学校の学習発表会でみた太鼓とはちがう打ち方・リズムでしたが、同じ子どもたちが2種類も覚えるのはなかなか大変だろうと思いました。
続いて開催された懇親会では、またも多くの方々とお話をしました。市内の先生で、星好きの方を発見したのも大きな収穫でした。2次会は2名のPTA会長さんたちとゆったり過ごしました。
午後から教科別研修会だったので、私は英語部会が開かれた懐かしの北上北中へ。終わったあと、注文していたスタッドレスタイヤを受け取ったり、予約していた東北教頭会の新幹線チケットを入手したり、歯医者に行ったり、けっこうバタバタ動き回りました。
6月に続いて第2回目の交流会がありました。今回は学区内3校の先生たちが和賀西小学校に集まり、授業参観。私は当然、英語活動の授業を見ました。文字なしでのびのびと英語を使っている小学生を見て、時代が変わりつつあると感じました。
そのあと、学習指導要領の改訂を見越した「道徳的要素を加味した授業」について、本日の授業の様子や各学校での取組の発表〜情報交換を行いました。
たまたま3年ぶりに当たった東北教頭会での発表を控え、午後から前の職場で補助資料の印刷・製本作業を行いました。機転が利く先生たちが着々と準備を進めているのを見て、「すげー」とか感動している場合ではないのですが...。表紙を作り忘れた私のせいで作業が中断したりしましたが、なんとか来週末の発表の準備ができました。
通常通り出勤し、まず気温11℃だった体育館のストーブに火を入れました。
そのうち、次々と保護者や来賓が来校してきました。気合いを入れて4月から校報、賞状のコピー、生徒の活動写真、ホームページなどを展示してきた中央廊下では、多くの人たちが立ち止まって展示を見てくれました。
ステージ発表はオープニングとして、3年生の西中ソーランから幕を開けました。その後、開催宣言、あいさつ、シンボルマーク・取組賞などの表彰、弁論発表、英語暗唱発表と続きました。
次に学年ごとの発表。各学年が取り組んだ行事を劇仕立てにまとめたもので、ギャグもふんだんに盛り込んで、まじめながらもおもしろい発表でした。
休憩をはさんで、15人の吹奏楽部員による演奏。踊りが入ったり、歌が入ったりして楽しい発表でした。
お昼をはさんでいよいよ合唱コンクール。私は審査員席にいたため、非常にいい位置で発表を見たり、写真を撮ったりすることができました。最後の全校合唱は、指揮者の熱意がこもった指揮に生徒全員が応えている姿を見てジーンと来ていました。
閉祭式での成績発表・表彰に続き、最後に生徒会執行部による「文化祭メイキング映像」が披露されました。本番に至るまでの生徒の活動の様子が、写真入りで紹介されました。これ、けっこう良かったなぁ。
そうそう、入手したばかりのEOS 70Dで写真を撮ってみましたが、最大ISO=12800まで感度を上げても見られる写真が撮れるため、ストロボなしでも暗い体育館で普通に撮影することができました。頻繁なレンズ交換は面倒くさいですが、コンデジなどでは絶対にまねのできないようなノイズの少ない写真が得られました。
夜はお約束の打ち上げ。先生たちの頑張りがたくさん披露され、職員室でずっと座りっぱなしだった自分を反省しました。
本番を明日に控えて教室展示もだいたい終了し、ステージリハーサルなどをする生徒以外は早めに下校しました。その間を縫って壁新聞、教室展示、和紙ステンドなどの採点作業をしました。
今朝、家を出る時に車の外気温計が3℃を示していました。朝日が当たっていたので少し高かったようですが、職場への移動中に2℃を表示しました。冬はもうすぐです。
日曜日の文化祭、いよいよ最終仕上げの段階になっています。活動の様子の写真を撮る先生たちがたくさんいるので控えめにしていますが、着々と準備は進んでいます。全校合唱の声もそろってきました。
星の喫茶室代表の佐々木一行さんから写真の出品を頼まれていましたが、今年の写真展のテーマは「月」。あまり写真のストックがないので、実家から望遠鏡を積んできて、校舎のそばで撮影してみました。
最終退庁だった同僚が近寄ってきたので、カメラをアイピースに付け替えて月を見せてあげると、「初めて見ました」と感動していました。なんか久しぶりの新鮮な反応に出会い、うれしくなりました。
スイフトの走行距離が77777kmとなり、なんとなく車を停めて写真を撮ってしまいました。けっこう乗ったなー。
学区内の2つの小学校、学習発表会には校長と交代で行くことにしていたので、今日本番を迎えた和賀西小学校へ。
オープニングは太鼓から。中学校でも過去にはやっていたそうですが、なかなか勇壮でした。4年生の劇、3年生のことばに関する総合の発表、1年生の劇と続きましたが、「小学生侮るべからず!」と思って見てきました。出し物は全て、担任の先生のオリジナルだったと思いますが、最近のギャグも随所に散りばめられ、始めから終わりまで一つの番組のような完成度の高さでした。子どもたちの力が限界まで引き出されているなぁと感じました。
細い月が沈みクリアな星空になりそうだったので、19:30頃に職場を出て、あらかじめ目をつけていた笠松小学校裏の水田地帯へ。当然、赤道儀などは準備していないので固定撮影。70Dの実力を知るため、思い切ってISO=6400に設定し、16mm相当の広角レンズで15秒露出してみました。固定撮影で、ノイズや色の破綻も目立たず天の川がここまで写るのは、やはり驚きです。
天気もあまり良くなかったのでほとんどどこにも出かけず、実家の自分の部屋の本や書類を整理しました。中学・高校・大学時代や教員になりたての頃の懐かしいお宝の数々...でも、なかなか捨てきれずに(というか捨てようという気持ちも持たずに)ここまで来ていたんだなぁ。
発生当時から巨大だといわれていた台風23号、北海道に大きな被害をもたらしていますが、北上では強い風は吹いているものの天気はあまり崩れませんでした。逆に、上空の強風のおかげでダイナミックな雲が見られました。
実家の母の希望で、2年ぶりに懐かしさの塊の中に舞い戻ってきました。ちょっと到着が遅れたので食べ物はあまりなかったのですが、卒業生のお母さんが売っていたあずき団子(「きびだんご」というネーミングにびっくり)と自家製ピザを買いました。釜津田を去ってから4年半も経っているのに、卒業生はもちろん、当時お世話になっていた人たちが親しげに声をかけてくださり、ますます釜津田が好きになった次第。
いつも通りA雄さんが進めていたオークション、車に積めそうなサイズのチェンソーアートを「安く!」と祈りながら待っていたところ、「5千円!」からスタートしたのでさっさと諦めました(結局、8千円で誰かが落札)。当時学校の用務員をしていたはま子さんや、「農家の嫁の事件簿」のAKIさんともお話ができ、とっても幸せな2時間でした。風が強くて寒いのだけ残念でしたが、それも釜津田です。
朝6:30から予定されていた作業、6:10に出勤したらすでに多くの先生方が来ていました。ほとんどの生徒と保護者が参加し、ほんの40分ほどで校舎内のガラスがきれいになり、校庭の草がかなり姿を消しました。
結局、これが終わってからも残務整理をしているうちに夕方になっていました。1日の夜に「やってもーた」した中古のEOS 70Dが午前中に(速っ!)届きましたが、連写の速度はやっぱりすごい。これでスポーツの撮り逃しが激減すると思います。夕方、「あまちゃん」の再放送の最終週を見にまた実家へ。これが終わってからが、本当の「あまロス」の始まりです。
本校では、毎年この時期に生け花の先生を招聘して、学級ごとに生け花を体験します。できあがった作品は廊下中に展示します。今日はトップバッターの1年生。人数が多いため花器や名札の準備が少し余計にかかりましたが、それぞれ個性的な作品づくりをしていました。
過去に勤務していた中学校で、学校公開研究会が開催され、中教研も兼ねていたので教職員全員で参加しました。私が参観した英語の授業は、とても和やかな雰囲気で生徒たちも盛んに反応していました。