家内と、市内の進学校の文化祭を見に出かけました。中学生よりはずっと大人っぽい高校生が繰り広げるアトラクション、作品、教室装飾、そして模擬店...なかなか見応えがありました。
学校公開で授業をする予定の先生による英語の授業を拝見しました。授業は紙板書を使ってスピーディに進められていきました。
圧巻だったのは、日頃の取組のすごさが生徒たちのノートの随所にみられたこと。英作文の際の単語の並べ方プリントや、課ごとの目標が明示されたプリントなど、若い先生とは思えないほどの(いや、逆に、若い先生ゆえの他に前向きに学ぼうとする姿勢と発想の柔軟さによるものか?)すばらしい取組をたくさん見させてもらいました。直すべき点がほとんど見られない、すばらしい授業でした。
中体連の競技でなくなり、市の水泳協会の主催になってから5回目の大会が開催され、顧問のピンチヒッターとして生徒7名を引率しました。下の写真は開会式の様子ですが、100名を超える選手が参加して熱戦が繰り広げられました。ただ、多くの生徒がスイミングで習っていると思われる水着や泳ぎのように見えたのがちょっとなぁ...。
大気が不安定で、激しい雷と共に強い雨が降り続けた一日でしたが、夕方、東の空にきれいな虹が見られました。下の写真は16mm相当の超広角レンズで撮影したのでパースペクティブによるゆがみで普通の虹のように見えますが、肉眼では、両端が直立してすっかり半円形という珍しい姿になっていました。
その反対側、西の空は日没後に美しい光景が繰り広げられていました。しかし、この後の夜も、激しい雨は続きました。
今年の夏も、日本のあちこちで激しい雨が降って大洪水になる現象が起こっています。今日は、広島市で大規模な土石流が発生し、多くの人が死亡したり行方不明になったりしているようです。まるで東日本大震災の津波の後のような様子が報じられています。今年は巨大台風も日本に被害をもたらしていますが、やっぱり太平洋の海水温が高いのが原因のようです。
いよいよ2学期が始まりました。初日の今日は教育実習生2名も実習をスタートし、始業式の後の紹介式で、緊張した面持ちで自己紹介や抱負を述べていました。授業は2コマだけで下校となりましたが、初日から暑さがぶり返しています。
実家の墓参りは8月12日ですが、12日は日直だったため、一日遅れでお寺(大興寺)に行ったり近所の家にお線香をあげに行ったりしました。実家の母も多少足腰が弱ってきて外出したくないとのことで、お寿司やらごちそうやらを買い込んで、家族みんなで実家で会食ということにしました。
今日は昨日に引き続き、午後から家内の実家のお墓参り。その後、北上のカンドカンで焼き肉と相成りました。
今日は日直の一日。部活動も水泳もなしでしたが、数名の職員が出勤して、指導要録作成やら生徒指導やらをしていました。明日から本校は閉庁となります...日頃から無理を承知で頑張っている先生たちに、お盆ぐらいはゆっくり休んでいただきたいものです。
初めて自分のホームページというものを開設してから15年が過ぎました。肖像権の問題、守秘義務の問題等、いろいろと紆余曲折がありながらも、気がつくと教育センターの研修で作り方を教えてもらい、今日に至っています。さっき見たカウンターは68,275、1年間に平均して4,000回のアクセスがあったことになります。きっと紫波町のKさんのように、毎日のようにご覧になってくださっている方のおかげ...感謝しきりです。今後も人の迷惑をかけないように注意はしながら、マイペースで続けていきます。
午後、ホテルシティプラザで昨年は2つに分けていた研修会を合同で開催しました。メインはドラマ「スクールウォーズ」で有名な伏見工業高校でラグビー選手だった大八木氏。引き続き行われた懇親会では、たくさんの人たちとお話ししました。その後2次会場に鞄を忘れ、翌日は多くの時間つぶしをしなければならないはめに陥りました。
北上で開催された東北大会に、役員(練習会場の見張り)として参加しました。大型の台風11号が接近しているため暑さは厳しくありませんでしたが、7時間ずっと椅子に座って、東北6県の選手たちが練習するのを眺めるだけというのは、結構苦痛でした。外ではサッカー部が雨降りの中、大会(専北グリーンカップ)で戦っていました。
鬼の館で開催されたイベントに本校の吹奏楽部が呼ばれ、今年もミニコンサートを披露しました。小雨がぱらつく生憎のコンディションでした。
夏期休暇で久しぶりに休みを取り、沿岸に出かけました。まずは釜石市唐丹町へ...津波が乗り越えたり津波に倒されたりした12.5m堤防、手すりはそのままでしたが、一部はきれいに撤去されていました。
防波堤は補修を終えていました。三陸鉄道の駅は破壊はされず、現在では電車も走っています。
大船渡市へ移動し、知人のT畑先生の実家近くの細浦駅へ。こちらは線路がすっかり流され、かさ上げ工事をするよりBRTバスの道を選んだようです。バス専用の道路です。
大好きな碁石海岸へ。一時は石が流されて砂浜のようになっていましたが、3年経つうちに一面が丸いすべすべした石に戻っていました。
大船渡市小友地区。三陸鉄道南リアス線はここでもBRTバスの道路に切り替えられ、海沿いの線路は被災したそのままの姿で取り残されていました。
陸前高田市へ。真っ平らな町並みは、かさ上げ工事が急ピッチで進んでいました。なんと、山を切り崩した土を、ダンプで運ぶのではなくベルトコンベアで運ぶことにしたらしく、血管のようなベルトコンベアがあちこちに設置されていました。
帰り道の途中、大東町から江刺に抜ける峠のすごい山道で、美しい光景を見かけました。
年間を通して継続して行う試合の一つが、今日、江釣子中でありました。コーチも正顧問も来れないとのことで私一人の指導でしたが、6時間も直射日光に照らされながら叫びっぱなしでした。結果は2試合とも敗退。帰ってから左の手首の写真を撮ってみました...腕時計の跡がくっきり。
北上芸能まつりの最終日、今晩は花火ということで、合宿に泊まりがけで出かけが娘以外の家族で見てきました。
昨年同様、コミュニティFMの音楽とのコラボレーションでしたが、今年流行している「アナと雪の女王」のテーマソングがやっぱりかかっていました...「ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜」と。
70-300mmの望遠レンズ、UDレンズを使い、軽くて使いやすいEF70-300mmF4-5.6 IS USMを長いこと使ってきました。しかし、どうしても最大ズーム時の画質に満足できず、ついにLレンズをポチッとしてしまいました。過去にに入手し、1.3kgの重さに耐えかねて売却した70-200mmF2.8 L に続く2本目のLレンズ体験になります。
早速、最大の300mm状態(35mm換算480mm)で月を撮り比べしてみました。データ:ISO=400、F5.6は1/60秒・F8は1/30秒露出、ボディはCanon Kiss X5、三脚にて固定撮影。Photoshop CSにてトリミング、アンシャープマスク処理。
EF70-300mmF4-5.6 IS USM F5.6開放 F8
EF70-300mmF4-5.6 L IS USM F5.6開放 F8
中心部だけのトリミングですが、さすがLレンズは開放からキリッとした画像を結んでいます。薄暗い体育館等で撮影する際は絞り開放が多いので、必須レンズになりそうです。品物が届いて開封した瞬間、1kgを超えるズッシリ感に驚きましたが、画質とのトレードオフで我慢...慣れるしかありません。
夏期休暇が始まって授業はなくなりましたが、正顧問が研修で出張続きのため、今週はずっとサッカー部顧問をやっていました。午前中2時間〜2時間半だけの活動でしたが、毎日が酷暑でヘロヘロ状態の1週間でした。暑いのは分かるけれど、ダラダラして長引くのが無駄と思われる時間でした。