2年生を対象にした講話がありました。講師は保健師さん。命の尊さ、妊娠と出産の実際、子育て、男女の恋愛観の違い、そして望まない妊娠の原因になる可能性があるネット社会の側面など、多岐にわたるお話しでした。生徒4名に、お腹におもりをつけて妊婦を体験する場面では、「靴下を脱いで、はい履いて」と言われて四苦八苦する生徒たちが、寝転がって靴下をはく姿にみんな大笑いしました。
夕方、南西の空に虹のように輝く彩雲が見えました。
「あまちゃん」のロケ地訪問の続きに出かけました。土日祝日は小袖海岸に自家用車で行けない(観光客で混雑するため、シャトルバスのみ)とのことだったので、代休の月曜日を狙っていたのです。
まずは、ドラマで北三陸秋祭りが行われていた「道の駅久慈」到着。駐車場は満杯、中もオープニングテーマが流れるなど、まだまだ「あまちゃん」ブームのまっただ中でした。たくさんの土産物屋さんがあり、食べ物から携帯ストラップ・キーホルダー、衣類から本物の琥珀のアクセサリー、「あまちゃん」のサントラCDに至るまで、いろんなものがありました。
ドラマで「北三陸秋祭り」の山車のモデルになった本物の久慈秋祭りの山車もありました。
三陸鉄道久慈駅近くの食堂で海鮮ラーメン(950円)を注文したところ、なんとウニまで入っていました。
駅前ビルの看板をアップで撮ってみました。
小袖海岸に到着。ドラマで見慣れた風景が目に飛び込んできました。まずは、「袖ヶ浜漁協」とされていた建物(本当は倉庫)。
津波で被災し、仮設のままの小袖海女センターと、海に降りる階段。センターの向かいの仮設店舗では、まめぶ汁などを販売していました。
オープニングテーマで出てくるあの堤防、そして堤防の先にあるあの灯台。
NHK朝の連続ドラマを記念して(?)建てられた石碑は、海女センターに向かいに建っています。
周辺にいるガイドさんたちはとても新設で働き者。学校にお勤めになったこともあるというN野さんのお勧めで、高台にある監視小屋へ行ってみました。右の写真は、ドラマであまちゃんたちがウニ取りをしていた場所です。
高台からは堤防がよく見え、灯台の下に描かれている「STOP」の文字も読み取れました。N野さんの話では、「海死ね」「ウニ死ね」などと書かれていた落書きは薄れつつあるとのこと。
小袖海岸を後にし、オープニングテーマやあまちゃんが自転車で走っていたシーンが撮影された野田駅北側へ。
最後に、ドラマで「北三陸駅」として何度も出てきた普代村の堀内駅へ。
ここでふと午後4時近くなっていることに気づき、慌てて帰路につきました。秋は暗くなるのが早く、田野畑村〜岩泉町〜盛岡市〜高速道路で自宅に到着した頃はすっかり夜になっていました。
日にちがずれてくれたので、前任校の文化祭を見に行くことができました。「来年1年、がんばろう」と約束したのに北上に転任してしまったため、ちゃんとがんばっているかどうか見たかったのもあります。今年度は、東日本大震災の被災地(唐丹中学校など)に対し、全校体制でいろいろな活動を積極的に行ったようです。また、合唱発表ではどの生徒もたったの半年間で立派に成長し、堂々と歌っている姿を見て安心・感動しました...中学生って、やっぱりすごいや。
朝、出勤してから見回りを兼ねて校舎内を見学して回りました。保護者入場口の生徒用昇降口には、美術部による幻想的な絵が階段をうまく利用して展示されていました。
全校生徒が通る通路には、入学式の時以上に執行部の生徒による歓迎表示やポスタープロジェクト、活動紹介などが所狭しと展示されていました。
体育館ステージには、1枚の運動会の写真を元に全校生徒で作成した巨大な合わせ絵が展示されていました。
体育館の後の方には壁新聞コンクールに出品された9枚...後ほど最優秀賞を取った1枚がこれです。
生徒が登校してきて、いよいよステージ発表開始。オープニングは岩崎鬼剣舞から。
生徒会企画。生徒会担当の先生の苦労も偲ばれます。
その他、「わたしの主張」、英語弁論、吹奏楽部の演奏、特設合唱部の合唱などが続き、いよいよ合唱コンクール。写真は3年生の(声出しを兼ねた)学年合唱です。
閉祭式では、成績発表をしました。新聞コンクールも合唱も3Cが最優秀賞となりました。また、講評を任されていたので全ての生徒のがんばりを称えました...おっと、少し話しすぎて12分もかかったようです。
明日の本番に向け、体育館で最終リハーサルが行われました。生徒たちも落ち着かない日々を過ごし、ケンカっぽいのとか意地悪っぽいのとか一部いざこざなんかもあったりしながらも、最後はきちんと準備を終え、午後2:15には下校しました。この後、吹奏楽部、生徒会企画、鬼剣舞の最終リハーサルが行われ、鬼剣舞が終わったのは18:30ごろでした。
私自身も受付の準備を終え、明日の本番を待つばかりです。この1週間、校舎内のあちこちをぐるぐる見回り、生徒たちに声をかけながら文化祭の準備の様子を見るのは楽しかった。
朝6時から、文化祭に向けた校舎の美化作業がありました。校舎内の多くの窓を割り当ててきれいにしてもらいましたが、何しろ参加人数が多いために予定時間の半分の30分で終わってしまいました。
その後、地区大会で優勝を決めて県大会に出場した野球部の応援をしに、八幡平市西根に向かいました。江刺一中を対戦校にとてもいい試合をしましたが、7回で1-1のまま決着がつかず、延長特別ルール(ノーアウト満塁から3アウト取るまで、1イニングずつ試合を行う)で、残念ながら5-4で惜敗しました。双眼鏡も持参し、選手たちの顔をじっくり見ながら試合を楽しむことができました。
伊豆大島で17名もの死者を出し、岩手県内でも昨日のうちに休校を決めた学校が続出したほどの台風26号、朝から昼にかけて強い風雨をもたらしました。一日中、校舎内の雨漏りチェックと、バケツを置くなどの対策に追われました。
最近、先日終わったNHKの朝ドラ「あまちゃん」を有料で入手し、最初から通して観ています。そのロケ地などを見たくて、出かけてみました(またミーハーだとか思った者、一歩前へ)。東北自動車道、岩手山の頂上付近には雲に隠されながらも、うっすらと雪のようなものが見えました。
まずは国道282号線に入り、平成16〜17年に勤務した懐かしの山形中学校へ。近くの白樺という焼き肉屋さんで昼食を取り、そのまま久慈市内に向かいました。
途中、何カ所か「あまちゃんのロケ地」という表示を見かけました。
久慈駅着。朝ドラでは「北三陸駅」となっていた三陸鉄道の久慈駅に入ってみました。JRの久慈駅は、この写真の右隣にあります。
後ろを振り返ると、これまた番組に出てきた駅前デパート。後で気づきましたが、そこには実際に番組でも使われた「潮騒のメモリーズ」の看板があったようです。
さらに足を伸ばし、種市海浜公園へ。とてもきれいな砂浜で、風が強いところらしく、きれいな風紋ができていました。建物には「あまちゃん」をPRする掲示がありました。
最後に、ちょうど文化祭が終わりを迎えていた種市高校へ。ロケが行われた海洋開発科の建物を、外から見学しました。
帰りは、種市町〜軽米町〜一戸町〜岩手町〜滝沢村〜矢巾町〜紫波町〜花巻市を経由して帰宅しました。
昨日に引き続き、夕方、職員室の窓に体長2cmぐらいのスズメバチが寄ってきました。窓を閉めていたので中には入れませんが、近くで見るとやっぱりこわい。でも職員室の蛍光灯に寄ってくる本能があるみたいで、やっぱり虫なんです。
午前中3時間だけの授業を終え、先生方は全員飯豊中へ移動...授業参観と研究会に参加しました。私は当然英語...2年生の授業でしたが、これがまたすばらしい指導で、生徒は英文も着々と書けていてたいへん感服しました。研究会では、授業者が何回か「上野中のI積先生の授業を参考に...」と言っていましたが、さすが矢巾中〜長期研修でのパワーを発揮しているようです。
ちゃっかり3分間だけ、娘の授業も参観。
あっという間に中間テストの時期が近づいていました。先週になって気づき、慌てて作成を始めましたが、結局今日の夕方までかかってしまいました。テストは明日です。
夕方、また西の空にきれいな雲が見えたので写真を撮ってみました。後で見ると、真ん中に細い三日月が写っていました。この周辺には金星が見えていて、晴れていれば接近していたはずです。
一昨年、母を伴って行った懐かしの釜津田の秋祭り、今年は実家の本家の方と3人で行ってきました。朝7:20ごろ出発して9:30過ぎに到着、ちょうど腕相撲大会をやっていました。その後、チェンソーカービング(写真はAKIさんの旦那さんのTAAさん)、プロの歌手を呼んでの歌謡ショーと続きました。
歩き回るたびにたくさんのお世話になった方々(多分30人以上)と出会い、いろんな話をしました。卒業生を含む子どもたちもみんな大きく成長し、とても驚きました。山の中の小さな地域なのに、なんとあの伊達町長さんが来ていました。小本小学校の国道への避難階段を作る指示を出して東日本大震災で児童の命を救ったり、文化祭にお忍びでいらして参観なさったりする、フットワークの軽いすばらしい町長さんです。
その後、名調子の朝○さんによるオークション。TAAさんの彫った熊が、8,000円で落札されてしまいました(しまった、手を挙げてみるんだった!)。
まつりは午後2時頃終わりになったので帰路につきました。盛岡と宮古を結ぶ国道106号線、区界に向かう梁川地区の道路が立派になっていました。右に分かれていく細い道路がくねくねの旧道です。
今日の夕方も西の空はきれいに焼けました。低いところほど、美しい色に染まります。
夜は、PTA厚生環境委員会が主催するソフトバレーボール大会が開催されました。残ってくれた先生方は7名、それにバレー部男子3名が助太刀してくれたため、学年ごとに争った大会で教員チームが勝っちゃった。それにしても生徒はうまい。まるで後ろにまで目がついているみたい。
先日の台風が過ぎ去った後、空はめっきり秋らしくなり、日没後の西の空がとてもきれいな色に染まることが多くなりました。今日は、テニス部の生徒たちが空を見上げて「きれい!」とか言っていたので、つられて見上げるとその通りものすごい色の雲! 早速デジカメに収めました。
夜は、校医さんたちをお迎えして学校保健委員会が開催されました。
夜、各クラブのコーチ・父母会代表・顧問が集まってクラブ・スポ少をやる上での約束事を確認したり、新人戦の結果を確認しあう役員会と懇親会が、近くのJAで開催されました。
本校でも生徒会執行部と専門委員長がバトンタッチの季節を迎えました。今日の立ち会い演説会では、午後の眠い時間帯にもかかわらず、どの立候補者も推薦者もそして投票する側の一般生徒たちもたいへん立派な態度で臨みました。
校長が出張だったので、その立派な態度をまずはほめ、投票する際のアドバイスもさせていただきました。無効票は、全校248名で1年生の1票だけだったようです。