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2011年2月


27日(日) 大雪の被害、ここにも 〜 ホームページ更新

 北上の自宅への行き帰り、道路脇には雪の重みと強風でポッキリ折れてしまった木や、すっかりお辞儀をしている白樺の木などが目につきます。人間のせいではないにせよ、この森林が元に戻るのには何年かかるのかな?

 海外短期留学のページ、あと少しというところまで来ました。あと1〜2時間もあれば、すべて完成です。


25日(金) 北アフリカの反政府運動、ニュージーランド地震など

 日本の政府はなんかいろいろと内輪もめをしていますが、チュニジアに端を発した北アフリカの連鎖的な反政府運動(エジプトでは大統領が辞めてしまった)や、22日に起きたニュージーランドの直下型地震など、世界のあちこちもいろいろな事件が起こっています。


24日(木) 学年末テスト 〜 雪がなかなか消えない

 3年目にもなると、過去の資産が貯まってきているので、少し楽をさせていただきました。逆に、自分の指導について、過去の生徒との理解や表現力の違いが分かりました。でも、本当はこんなやっつけ仕事みたいなテスト、なんかちがうんだよなぁ...一気にテストを3学年分作る今の環境では難しいのですが。

 最近かなり暖かく、最高気温が時にはプラス6℃になったりしましたが、雪はなかなか消えません。逆に、建物の屋根から滑り落ちた厚い雪の層が建物本体に当たっていたりします。


20日(日) 大雪の被害がまざまざと...

 北上の自宅への行き帰り、雪が溶けて薄くなってきた山肌には、未だに多くの折れたり曲がったりした木が見られます。雪の重みで木の幹や、ひどいものは根元からボッキリ折れていたり、木全体が根っこごと倒れていたりしています。なんとも無残な山の姿です。


18日(金) 暖かくなったら

 今朝から、校舎の屋根から大量の雪が滑り落ちてきています。それが職員室の窓の外にうずたかく積もり、床の高さが地上1mの職員室から見ても、私の身長より高い。溶けて落ちた雪が窓にバシンバシンぶつかるので、ガラスが割れないようにベニヤ板を立てたほどでした。もちろん、ここから外には出られません。


14日(月) お風呂 〜 花屋さんの商売時?

 先日凍結させてしまった風呂釜、何度かホテルの銭湯にも通いましたが、ついに今日の午後設置されて今晩からめでたく入浴できました。やっぱりお風呂に入るとさっぱりし、落ち着いた気分になることができます。お風呂ってこんなにいいもんだったことを再認識しました。

 夜、Z100を聞いていたところ、先ほど「今日はバレンタインデー、花屋にとっては1年で一番の稼ぎ時です。」と言っていました。やっぱり、アメリカではチョコレート至上主義ではないようです。日本ではやっぱりチョコレート。今日は生徒2人からと、学校に用事があって来ていた方々からいただきました(職員全員に、です)。


11日(金) 大発見!

 午後自宅に到着し、夕方、私の誕生日祝いの外食ということで村崎野の南部屋敷へ。もう誕生日はあまりうれしくないお年頃。

 1月の短期留学生引率でやろうと思っていた一つに、アメリカのFM放送を録音して日本に持ち帰って聞くというのがありましたが、今日は大発見しました。なんと、ニューヨークのZ100(電波はエンパイアステートビルのてっぺんから発信されている)という大好きな放送局が、ライブで聞けるではありませんか!(ホームページ上の真ん中、'Listen Live'という小さなウィンドウの左下にある再生ボタンをクリック) ヒット曲はもちろん、DJのトークもコマーシャルもそのまんま! これで、アメリカで流行している最新の曲をいつでも聴くことができます。

 なお、このニューヨークの早口英語を大体聞き取って理解できるなら、あなたのリスニング能力はかなりのものといえると思います。


10日(木) ビッグディ

 今日は5時間目に授業参観(道徳)、その後は修学旅行説明会(1・2年)と学級懇談会(3年)がありました。2人の担任の先生、さすがに道徳の授業も手慣れたもので、参観に来た保護者の涙を誘ったりしていました。

 生徒が下校後の18時からはPTAの総務研修委員会と保体補導委員会、19時からは森林愛護少年団育成会の役員会、19時15分からは小中PTA中学校委員会の役員会が続きました。先生や保護者によってはかなりのハードスケジュールとなってしまいました。特に、3連休の前日なのに盛岡の自宅に戻るのが遅くなった先生も少なくありませんでした...すみません。すべて終わった後に、私はPTA会長と職員室で夜遅くまで話し込んだこともあり、今晩も釜津田泊ということになりました(まあ、予定通りといえば予定通り)。

 ビッグディ、終了。風呂釜が来るのは月曜日だって...(泣)。


9日(水) 薬品の廃棄

 教育委員会が昨年から調査していた薬品の廃棄作業が、ついに実現しました。理科の先生がチェックしてくれた薬品や試薬は、なんと30品以上! 回収に来た人はその道のプロらしく、「○○の薬品を処理するのには、あーしてこーして、次にこうして...。」なんか、すごくかっこいい


6日(日) 短期留学事業の事後研修会

 帰国後別れてから、3週間ぶりに短期留学生たちと会いました。半数は学校のジャージで参加、みんなそれぞれの学校へと戻り、平和な3学期を過ごしているように思えました。団長さんの進行により、事前研修から出発〜帰国までを時間に沿って思い出しながら、懐かしく感想などを語り合いました。次に行く生徒たちへのアドバイスも次々と出てきました。

 終わって帰るとき、「同窓会いつやる?」という声が聞こえてきました。たったの2週間とはいえ、同じ釜の飯を食べた仲間たちの団結はかなり強いものなんだと思います。こういう意味でも、彼らはとても貴重な体験をしたと言えるでしょう。

 まだ住宅のお風呂は直っていないので、食堂で夕食をとり、ホテル愛山の大浴場でゆったり入浴してから帰りました。


5日(土) 久しぶりの暖かい日

 明日は町で短期留学生派遣事業の事後研修があるので、自宅に帰るのをやめました。ほぼ一日中部屋にこもり、短期留学の様子をホームページに記録する作業をしました。とても暖かい一日で、昼頃の気温は6度。住宅の屋根から滑り落ちた雪がうず高く積もり、写真の道路も夕方にはすっかり路面が露出しました。


2日(水) 銭湯へ90分ツアー 〜 雑感

 今朝の気温は−14度。昨夜もすばらしい星空だったので、放射冷却現象によりかなり冷えました。

 凍結させてしまった風呂釜は、一昨日修理のためにお泊まりに出かけてしまったので、仕事が終わってから片道45分かけて町に出かけました。よく行く「猩々」という食堂で夕食をとり、ホテル愛山の温泉へ。入浴後、ロビーでできる無料の無線LANで、iTunes Music Storeからダウンロードしたいと思っていた曲を、15曲ほど購入しました。

 平成17年以来の大雪で、特に日本海側では交通マヒや雪下ろし作業中の事故などで、死者を含めた大きな被害が出ているとのこと。また、九州では鳥インフルエンザが流行し始め、鹿児島と宮崎の県境にある新燃岳は噴火し、昨日あたりからは大相撲の八百長事件が騒がれています。

 外国に目をやると、ニューヨークでまたまた大雪が降ったり、いつか行きたいと思っているエジプトで反大統領デモが起きて日本人が出国できないとか言っています。これらのニュースを聞いているだけでも、なーんか慌ただしい毎日です。被害に遭われている方々には、心からお見舞い申し上げます。


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