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2006年12月


30日(土) 大掃除

 これまでのところどうやら暖冬、今日も暖かかったので、大掃除は楽でした。私の担当は玄関とお風呂。特に玄関の風除室は作って以来の大掃除になったのではないかと思います。大掃除の後はゴロゴロしていました。


29日(金) 部屋の掃除 〜 漢字の変換ミスコンテスト

 昨日も盛岡で飲んでしまったので、寮に泊まり、今朝から昼までかけて寮の部屋の掃除をしました。部屋の中は7畳一間と狭いので、荷物を廊下に出しての作業となりましたが、新年の気分転換を図るために、少し模様替えをしてみました。昼頃、北上に向けて出発しましたが、石鳥谷あたりから雪が降り出し、回りの景色もどんどん雪景色になっていったのには驚きました。北上に到着した頃は、10cmぐらい積もっていたように思います。下の写真、左は自宅付近の雪の様子、右は子供と作った「フクロウ雪だるま」です。

 2、3日前の新聞に、おもしろい記事が載っていたそうです。日本漢字能力検定協会(略して漢検協会)が募集している漢字の変換ミスコンテスト、題して「変コンテスト」です。思わず、笑ってしまいます。著作権の関係でここには作品を掲載することができませんので、突然にやにやしても大丈夫であることをご確認の上、こちらのリンクからどうぞ。


28日(木) 仕事納め

 (気分的に)強制的に仕事納めをしました。学校にいた頃とはちがって「冬季休業」というものがないので、有給休暇を集中させて「10連休!」なんてわけには当然いきませんが、それでも明日から正月3日までの6日間、(あまり仕事を意識することなく)平和な日々を過ごしたいものです。


24(日) いつもとちがうクリスマス・イヴだけど...

 これまでであれば、この時期は成績処理や三者面談も終了し、頭の中はすっかり忘年会〜冬休みモードになりつつあるのが通例でしたが、今年はずいぶん気分が異なります。今晩は(いつも通り)家族でクリスマスパーティをしましたが、夜は(明日からの仕事のため)盛岡に移動せざるをえませんでした。自分では「今までで一番イヴらしくないイヴだ」と思っていましたが、コンビニで(イヴの夜に)働いている若い女性店員を見たとき、「自分は甘いな」と感じました。でも、盛岡に到着し、寮の部屋にぽつんと一人でいるとき、かなり孤独感を感じました。


17日(日) 暖冬か? 〜 体重増加

 昨年の日記を見ると、今ごろはもう積雪・凍結で車の運転には神経を使っていたようですが、今年はなんか暖かい日々となっています。今日の朝の時点でも、雨。通勤のことを考えると、このまま暖かい方がいいような...。でも、巷ではすっかりクリスマス気分です。

 今の職場で一日中座ったままの仕事になってから8ヶ月半、7月にある理由でたばこをやめてから5ヶ月が経過しました。これまではずっと59〜61kgで安定してきた体重が、昨日はついに66.6kgになっていました(自分の生涯で最も重い!)。決して楽をしているとは思えないのですが、立って授業をし、腹筋を使って英語の発音をしていたのがなくなったせいかも...。そういえば山形中の文化祭に行ったとき、用務員さんが「アキー先生、なんか顔つきがふっくらしましたねー」と言いましたが、たしかに腰回りの肉が厚くなったように感じるし、満腹時にはズボンのベルトをゆるめただけでは足りないことも...。こりゃやばい。

 午後、北上にオープンしたヤマダ電気に初めて行き、年賀状作成に向けてプリンタのインクカートリッジを購入してきました。さすがに品揃えは市内の他の家電量販店よりはずっと充実していました。


11日(月) これも仕事のうち(ということにしておこう)

 今日は一人で飲みに出ました。新年の飲み会の下見を兼ねて軽く飲むつもりが、最初から熱燗でスタートしたために気持ちよくなってしまったのでした。1時間後にバスに乗る頃は、ほろ酔い気分。iPodの音楽に合わせ、小さな声で口ずさみながら帰宅するのもなかなかいいもんだと思いました。ちなみに今日のお気に入りは、Wham! の Last Christmas や Extreme の More than Words など。ほろ酔い気分に任せて、久々にカラオケで歌ってみたい気分にもなりました。


10日(日) さくらホール

 家族で夕食を食べに外出したついでに、さくらホールのクリスマスイルミネーションを見学してきました。電飾そのものはそれほど多くはありませんでしたが、青色発光ダイオードでしょうか、東京でも2度ほど見た美しい景色が楽しめました。


9日(土) 第13回菊良会

 上野中学校に1回目に勤務していた時代、当時の菊池良吉校長先生があまりにもすばらしい方であったため、毎年この会合が開催されています。今年は「栄むら」で開催されました(J先生、ご苦労様)。年ごとに参加者の平均年齢も上がっていくのは当然ながら、みんなそれぞれの立場でがんばって生きていることを確かめ合え、当時の気分に戻って気兼ねなく話ができる、とても貴重なひとときです。


7日(木) かわいい教え子たちからの便り

 年末に近づいてきて、過去の教え子たちから次々とうれしい便りが届き、「やっぱりオレって、先生だったんだよなぁ」と思えました。自信をなくしかけていた今の自分に、元気をくれるのはやっぱり生徒なんだな〜と、つくづくこの道に進んで良かったと実感します。

 来年1月、上野中の33歳の年祝と、北上北中の同窓会に、元担任として声をかけていただきました。また、現在高3の教え子たちからは、大学や専門学校への推薦合格の知らせが舞い込んできています。今も昔も、決していい先生だったとはとうてい思えませんが、それでもこうやって慕ってくれる生徒は本当にかわいいと心から思い、また、何年か経過しても覚えていてくれることをありがたいと感じています。


5日(火) 昔の仲間ってありがたい

 夜、2000年にフロリダに行った仲間たちに呼ばれて、一緒に飲む機会がありました。なかなか仕事の区切りがつかずにいたところ、呼び出しの電話がかかってしまいました。行ってみると、懐かしの面々! すごく遅れたのにもかかわらず、皆さんが笑顔で迎えてくれました。第一声、「明浩さん、ずいぶん変わったなあ」とのことでした。「やっぱりそうか」というかんじです。その後、皆さんにさんざん激励していただき、まるで励まされに行ったようなものでした。何でも言い合える仲間たち、その貴重な存在をすっかり忘れてしまっている自分を、恥ずかしく思いました。


4日(月) お休みは映画

 以前の事業の振替休日だったので、ワーナーマイカルシネマズにて映画「父親たちの星条旗」を見てきました。第2次世界大戦中の、米軍から見た硫黄島での戦闘の様子を映画化したものです。R15指定だけあって少し生々しすぎる部分もありましたが、下手に戦闘シーンだけに溺れることもなく、クリントイーストウッド監督の言いたいことが伝わってきました。いつか時間があったら、今度は日本側からの視点で製作された「硫黄島からの手紙」を見てみようと思います。


2日(土)〜3日(日) 東京

 1泊2日で東京に行ってきました。東京到着後、まずはもんじゃ焼きの専門店で昼食をとり、続いて浅草寺を参拝、その後秋葉原に行ってミニ三脚を購入しました。

 夜は隅田川を運行する屋形船に乗り、お台場まで往復しました。3年前に修学旅行を引率したとき以来のレインボーブリッジとフジテレビ、とてもきれいでした。その後、友人2人と地下鉄で南青山にあるお店 BODY & SOUL で、2時間ほど生のジャズ演奏を楽しみました。特に小曽根真という、日本トップのジャズピアニストの演奏を聴いて感動しました。アンコールは4回にも及び、帰りは終電に間に合いませんでした。結局、床についたのは2時過ぎでした。

 2日目は、朝から築地でお寿司の朝食(リッチ!...私にとっては初めての回転寿司ということでさんざん笑われました)。その後は徒歩で銀座に移動し、アップルストア銀座店へ。店員にMacBookの説明を受けていたところ、マックユーザーである友人とばったり出会いました。彼は2階でマックジーニアスからDTMソフト使用のアドバイスを受け、私は3階のシアターワークショップでiPhotoとMacOS10.4のプレゼンテーション(各1時間)を視聴しました。中は薄暗くて落ち着きがあり、ついうとうとしていました。もう一度秋葉原へ移動し、昨日も行ったヨドバシカメラAkiba店で250GBの外付けハードディスクを衝動買いしてしまいました(Firewire接続ではなくUSB接続なので安かったとは思うのですが、7200RPMの高性能機で電源内蔵、通常価格14,800円がこの日だけの限定価格1万円だったもので...)。

 とてもリラックスした旅を楽しむことができました。東京ではほとんど上着がいらない状態で過ごしてきましたが、岩手に戻ると道路はところどころ凍結しているし、北上の自宅に戻ると庭の草木には雪が3cmほど積もっていました。空気もすごく冷たく、「やっぱり冬だったんだな」と実感しました。


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