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2005年5月


31日(火) 面接テスト

 中間テストが終わりました。面接テスト第1ラウンドは2年生。一人ずつ音楽室に呼び出し、教科書6ページの本文を読ませ、2つの質問(What's the date today ?とDid you study English last night ?および答えによってYesならHow long ?、NoならWhy ?)をしました。リスニングテストの時間を考慮していなかったのと音読練習が不十分な生徒がいて時間がかかったため、テスト時間内に全員を終えることができませんでした。仕方なく、続きを昼休みに行いました。

 第2ラウンドは1年生。こちらはアルファベットカード7枚を次々に提示して音読み、続いてフラッシュカードの単語5枚を発音させました。生徒数が23名しかいないこともあり、こちらは十分余裕を持って終えることができました。

 この面接テスト、やはりテスト監督をT2の先生にお願いできたことと、学年1学級の小さな学校だからできたわけです。同一学年に複数学級があったりテスト監督の先生が得られなければ、テスト時間内に行うことは無理ですね。


30日(月) テスト作り

 今年度最初の中間テスト、今年はさすがに時間割作成をN先生にお願いしたおかげもあって、楽に作成できています。「英語大好きジュニアハイスクール」の指定によって加配していただいたK先生とともに行っているこれまでとはかなりちがう授業形態を生かし、テスト形式もインタビューテストを取り入れることにしました。

 1年生はフォニックスを通して教えたアルファベットの音読みと単語読み、2年生は教科書の本文読みと英問英答をやる予定です。


27日(金) ゴミゼロ運動、中間テスト近し

 今日は午後から恒例のゴミゼロ運動がありました。生徒たちが学年ごとに地区に分かれ、道路沿いのゴミを拾うというものです。昨年も春・秋2回活動したのに、たくさんの空き缶・空き瓶・ペットボトルが落ちていました。ドライバーの皆さん、マナーが悪すぎです。開始直前に降り出した雨、決行したらまたまた降ってしまいました。しまいには雷まで鳴り始める始末。天候にはしっかりたたられてしまいました。

 31日は1学期中間テストです。さすがに本校2年目、3つのテストを作成するのも6回目なので気分的に慣れてはきましたが、やっぱり作るのは大変です。ワークブックを上野中時代に採用していたもの(ニューアプローチ)に変更したこともあり、作題そのものは少し楽にはなりました。今日の午前中で、やっと1個学年分を完成しました。


25日(水) なんか疲れたなあ...

 運動会が終わり、生徒たちも通常の落ち着いた毎日に戻りました。ただ、ちょっと気抜けしたような雰囲気が漂い、中間テストが近いというのに今ひとつ緊張感が足りないような気がします。あるクラスでは、あまりにも反応がないので怒ってしまいました。英語ははっきり言って(たとえば転びながら覚える自転車のごとく)技能科目だと思います。「だまって先生の言うことを覚えれば使えるようになる」というのは甘い。たくさんまちがえ、エラーを訂正されることをたくさん体感しないと使えるようにはならないと思います。でもなあ、同僚には「発問が悪いから生徒が反応しないのだ」とか言われてしまったしなあ...今日は気分的に疲れました。


21日(土) 運動会

 朝の気温が8℃しかなく、やませの影響でものすごく寒かった昨年とはうってかわり、朝からすてきな青空が広がりました。わけあって朝5時に教頭先生と出勤しました。そのうち生徒たちも登校し、準備万端で運動会が始まりました。競技の所要時間が予定より短くなり、途中に休憩を入れたりして調整しました。

 たったの92人の生徒ではありますが、全員が生き生きと走り回り、踊り、綱を引き合いました。応援合戦のパフォーマンスも前日まで焦りまくっていたとは思えないほどうまくいったように思います。競技が終わり、結果は白組優勝、紅組の応援賞+マスコット賞ということになりましたが、紅組は優勝できなかったために、白組は応援賞が取れなかったためにリーダーの生徒たちを始め多くの生徒が泣いていました。

 私はといえば、もう一人のすばらしい先生に放送をお願いし(シナリオと機材のセッティングまでは責任を持ってやりましたので...)、キスデジを持って生徒たちの様子を激写しました。終わってみると300コマ以上を撮影していました。

 生徒が下校してから、近くの食堂で3年生のごくろうさん会が開かれました。とりたてのビデオで、生徒たちは今日の活躍をふりかえっていました。学校に移動し、今度は花火大会。生徒全員を帰してから3年生の先生方で打ち上げをしました。長い一日でした。


20日(金) 平庭高原の富士見平

 昨日に続き、今日は富士見平に出かけました。美しい夕焼け空の低いところに、宵の明星となり始めた金星が見えました。東の空には月に接近している木星が見えました。下の写真、月の右上に写っています。(写真データ)EOS Kiss-D+EF-S 17-85mm IS USM、f=17mm(35mm換算27mm) F4 ISO800にて6秒の固定撮影


19日(木) 明神岳 〜 レンズの性能比較

 運動会の予行練習が終わり、一応ひと段落しました。夕方、夕日がきれいそうに見えたので、仕事が終わってから車で20分移動し、明神岳の山頂に登りました。日没には間に合いませんでしたが、とてもきれいな夕景を写真に収めることができました。

 新たに入手したレンズ(EF70-200mmF2.8L USM)と、手持ちのレンズ(EF75-300mmF4-5.6 USM)の2本のレンズを使い、条件を同じにして、月と木星をねらってみました。写りのちがいは歴然。Lレンズのシビアな写りに、「今までのレンズは何だったんだ?」というかんじです。さすが、レンズ口径が大きく、低分散レンズを4枚も使っているだけの写りをしているな、と思いました。写真は、中央部のみをトリミングしてあります。

「月」 左:EF70-200mmF2.8L USM、右:75-300mmF4-5.6 USM。どちらもf=200mm、F4.5、ISO 100にて1/60秒。

「木星」 左:EF70-200mmF2.8L USM、右:75-300mmF4-5.6 USM。どちらもf=200mm、F4.5、ISO 400にて1秒の固定撮影。


17日(火) ちょっとお疲れモード

 運動会が近づいているのでその準備で疲れてきているのでしょうか? 先週、今週といやなことが2つ続いて発生し、こちらも疲れてきました。今日の帰宅はウルトラ遅くなり、住宅についたのは11時過ぎでした。山形村に来て以来の記録です。


14日(土) やってもーた!

 やってしまいました、オークションでの落札! 現在所有しているキャノンのFE70-300mm F4-5.6 USMという望遠ズームレンズは、天体写真用には少し暗すぎることと、APSサイズのデジカメでは焦点距離が112-480mm相当と倍率が高すぎること、さらに無限大に合わせるための指標がないことなどから「使いにくい」と思っていました。オークションでたまたま見つけたEF70-200mm F2.8 L USM、重量が1,310gと重いので赤道儀や雲台の強度が心配ではありましたが、ちょっと思い切って入札してみたらそのまま落札まで行ってしまいました。定価は204,000円の品物ですが、破格の値段で落札できました。それでもってL(=Luxuary)レンズ...? 届くのが楽しみです。


5日(木) 同僚の結婚披露宴

 盛岡のサンセールで、同僚の先生の結婚披露宴がありました。カメラマンを頼まれていたので、まだ慣れていない操作がありながらも、EOS Kiss-Dで激写してきました。たった一回しかないシャッターチャンス、ピンボケが一番心配だったので写せるだけ写したところ、合計160コマ(430MB)を越えていました。新郎のK先生はもちろん新婦のN先生もいつもにこにこしていて、カメラマンとしては非常に助かりました。出し物もたくさんあり、みんなが祝ってあげている雰囲気の感じられる、とてもすてきな宴でした。

 本校からの出し物は、二人の出会い〜結婚までの寸劇と、ギター侍のものまね、そして録音した生徒の声でした。酔っぱらうと、恥ずかしさを捨ててなんでもできます。

 久しぶりにJRの電車を利用しましたが、107人も亡くなった事故として最近大騒ぎになっているJR福知山線脱線の記憶もあって、「脱線しないだろうなあ」とか「衝突したら、自分の体はどこにぶつかるか?」などつまらないことを考えていました。おかげで帰りには降りる駅をまちがえ、そこから自宅までタクシーを利用したら2,000円以上もかかってしまいました。オレはアホだ。


3日(火)〜4日(水) やっとゴールデンウィーク

 家族と、家内のご両親、家内の弟一家の合計9人で松島に出かけました。初日は移動日と割り切り、2台の車で松島の旅館へ移動。さすがにゴールデンウィークだけあって、高速道路のサービスエリアもめちゃ混み、国道45号線も松島周辺は(いつもどおり)大渋滞でした。翌日は、松島水族館でラッコの餌やりやアシカショーなどを楽しんだあと、観光船に乗ってカモメにかっぱえびせんをあげました。人間に慣れている何羽かのカモメは、指先につまんだえびせんを飛びながら近づいてきて、パクッとくわえていきました。


2日(月) 忙しい一日

 午前中は4時間の授業、昼休みには連休に県大会に出るバレー部への激励会、5校時目の普通授業のあとに交通安全教室、放課後には運動会の結団式と、目の回るような一日でした。幸い、大きく体調を壊している生徒も見られず、下校時までバタバタ活動していました。


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