Diary Topへ

2005年11月


30日(水) 積雪

 「冬の台風」と天気予報が言っているとおり、今日は天気が荒れ気味でした。帰る頃には地面に雪が2〜3cm積もっていました。いよいよ本格的な冬がやってきた感じです。大雪にならなければいいのですが...。いよいよ明日から師走です。走り回らなくっちゃ...。


29日(火) 期末テスト2日目 〜 今年度最後までの時間割

 3年生の英語テストがありました。3年生も授業に洋楽を取り入れた感想を書かせたのですが、こちらは英語。問題文は以下の通りです。

 6月から英語の授業で洋楽を取り入れてきました。その感想を、3つ以上の英文で書いてください。ただし、以下の条件を守ってください。

 ア It (is/was) 〜 for 〜 to 〜.の文を1度は使いなさい。

 イ 似たような英文は、いくつ書いても1文としてカウントします。

 ウ スペリングがわからない単語については予想して書き、その下に日本語で小さくメモを書きなさい(採点のとき、何を書いているのか分からないと部分点をあげられないので...)。

 エ【これまで使用した曲】Change the World / We Are the World / That's What Friends Are For / Dancing Queen / I Want It That Way / Hard to Say I'm Sorry / I Need to Be in Love / Imagine / Making Love Out of Nothing At All

 オ 授業で歌いたいとか一度歌ったけどもう一度歌いたい曲があれば、I recommend you “〜” sung by ー.(ーによって歌われている”(曲名)”を推薦します)で始まる英文で教えてください。

 採点してみて、驚きました。一言で言うと、「けっこう書けている!」ということです。to以下の動詞を書き忘れる生徒も少なからずいましたが、一生懸命自分の考えを表現していました。感想はほとんど、「楽しい」とか「英語がおもしろくなった」というものでした。やっぱりやってよかったなー。

 今年度は「大きな仕事」+「出張たくさん」の先生がいたりして、授業時数の非常に偏ってしまっていることが分かりました。教科によっては10時間以上も少なくなってしまうことが予測されました。そこで、バランスを回復することを念頭において来週から3月の終わりまでの授業を組んでしまいました。あとは時間割作成担当の先生が、出張やダブりなどを考慮しながら週計画を作成していくだけです。


28日(月) 期末テスト1日目

 1時間目に2学年、2時間目に1学年の英語テストがありました。やっぱり一度に3学年分作成すると必ずミスがあるもの。やっぱりテスト監督はテスト作成者がいいな、と感じました。明日は3学年のテストとなりますが、何度も見直しているうちにいろいろと不備が見つかり、ついには印刷し直してしまいました。

 これまでに今日の分の採点を終わりました。1・2年とも授業で行っている洋楽の歌唱について感想を書かせたのですが、どちらの学年でもすこぶる好評でした。「英語が分かるから好きになる」のか、「好きだから(興味を持つことにより)分かるようになる」のか、議論の分かれるところですが、私はやっぱり「英語が好きになる」ことをスタートラインにするのが正しいのではないかと考えています。その意味では、洋楽の活用は(活用のしかたに工夫は必要ですが)なかなかの効果があると感じています。


27日(日) 星の写真展終了 〜 なんじゃこれ? おもしろいぞ!

 約1ヶ月、盛岡市のこども科学館で開催されていた「星の写真展」が最終日を迎えました。実は私も「星の喫茶室」メンバーとして出品していたので、山形村に戻る途中、その撤去作業をしに寄りました。解散する前に、出品者全員で記念写真を撮影しました。

 ふとしたことから発見しました、おもしろいサイト。ていうか自分のサイトなのですが、cgiプログラムにて私のサイトのすべてのコンテンツが大阪弁に訳されてしまっています。先ほど日記をアップしてみたのですが、見事に大阪弁に訳されて(?)出てきます。「英語」というのが「毛唐のセリフ」と訳されているのが多少腹が立ちますが、まあそう思う人もいるんだろうということで...。ちなみに「日本」は「大日本帝国」となっているところを見ると、このcgiプログラム作成者は右翼?  笑えます。http://shingo.bird.to/takoyaki/takoyaki.cgi?URL=http%3A%2F%2Fakii.fc2web.com%2F その後、いろいろ実験してみて、判明しました。どんなサイトでも日本語のサイトであれば、そのアドレスを http://shingo.bird.to/takoyaki/takoyaki.cgi?URL= のイコールの後に入れれば大阪弁にしてくれます。お試しあれ。

 夜、初めて担任した生徒で、卒業後一度しか顔を見たことのなかった生徒(F.Y.さん)から電話をいただきました。もう結婚して子どももいるとのことで、幸せな生活を送っているようで安心しました。名字だけ聞いて、名前を答えたら驚いていましたが、忘れませんよ。昭和61年に初めて担任した学級の生徒、(毎日出席を取っていたこともありますが)出席番号順に全員の名前を覚えています。


25日(金) 後期生徒総会 〜 テスト作成終了

 今日は授業は5時間目で切り上げ、6校時目は生徒総会でした。昼はあまり寒くならなかったので、体育館で開催することになりました。質問や意見が(昨年ほどではありませんでしたが)たくさん出されていました。

 私はといえば...(不謹慎ですが)手ぶれ防止付きの望遠レンズの性能に感動していました。シャッタースピード3段分の効果があるとのことでしたが、たしかに70mm時、35mm換算で112mm相当になるので限界速度は1/125秒、これの3段分は1/60→1/30→1/15秒ですが、たしかに1/20秒ぐらいでも手ぶれなしで撮影できていました。シャッターボタンを半押しすると揺れていた映像がピタッと止まるのは、本当に感動的!

 今週はじめから期末テストを作成し始めていましたが、がんばって今日の夕方までに印刷を終えました。やはり過去の資産を活かすのは楽なことです。今年オリジナルの問題として、洋楽を少し取り扱ってみました。テスト本番が終わったらサイトで公開することにします。


24日(木) 授業時数のバランスがやばい!

 火曜日の職員会議において、今年度これまでの全授業時数(本校では教務部がすべてを正確に計算することが可能)が計画の何パーセントになっているかを公表しました。その後、教科によって今年度中に消化するのが困難なものがあることが分かり、もうじき始まる3期時間割においてはかなり調整しなければならないことが分かりました。特に、1年の国語の先生はクラブで県レベルの仕事をしているほか、今年は教職10年研修だったので出張だらけの1年でした。当然、週4時間を割ることが何度もありました。かわいそうですが、今後は週5コマ(つまり、毎日1時間ある)日が続くことになるようです。

 私個人としては、来年度の年間計画の作成に取りかかっています。授業日数は今年度通り202日ぐらいになるようですが、とにかく本校では「自習を作らない」ことを至上課題としているので、いくら余裕時数があっても出張や年次休暇でどんどん時数のバランスが崩れていきます。簡単に「1週間の中で入れ替えをしなくちゃだめだろう?」とか言われてもねぇ...。


21日(月) 望遠レンズ入れ替え

 手持ちのCanon望遠レンズ、EF70-200mmF2.8Lはとてもすばらしい画像を結んでくれるのですごく気に入っていましたが、主に使用する天体写真では焦点距離によってフォーカスが変化するので、ほとんど200mmだけでの使用になっていました。また、EF75-300mmF4-5.6はキスデジにて最大ズーム時480mm相当という性能を誇っていましたが、手ぶれ補正がないので室内ではほとんど使い物になりませんでした。そこで、思い切って入れ替えを決断しました。いつもの「やってもーた!」と言えなくもないのですが、70-300mmF4-5.6 ISを落札しました。75-300mmのIS付きよりも手ぶれ補正効果が高く、UDレンズも1枚使用しているとのことなので、画質はともかく手ぶれ補正効果が楽しみです。

 今日はある特別な行事があったので午前中有給休暇を取り、朝北上を出発して、昼頃山形村に到着しました。5時間目の授業をやり、午後4時からニュージーランド派遣生のレッスン(内容は助動詞、経験を表す現在完了形、いろいろな形容詞とそれを用いたゲーム)でした。レッスン終了後、教育委員会を訪問して「英語大好きジュニアハイスクール」関係の補正予算案の作成について、係の方と1時間半の打ち合わせしました。実はこの補正予算、明日までに提出しなければもう変更することができなくなったかもしれないとのこと! 教えていただいた計算方法、記述の仕方に従い、明日提出することになりそうです。なんでも山形村が久慈市と来年3月6日に合併することから、すべての予算関係は12月中に執行すべし、という指示が飛んでいるらしいのです。Oh, no! そんなご無体な...。


13日(日) 英語検定2次試験

 おとといの県英研の打ち上げ〜今日の英検2次試験の引率があったので、今週は北上に帰ることができませんでした。朝7:20に受験生(準2級2名、3級4名)を集めてスクールバスで出発しようとしたところ、2人が受験票を忘れたためにそれぞれの家まで私の車でもどり、結局は高速道路経由で盛岡白百合学園高校に向かいました。集合時刻が準2級は午前10:00、3級が午後2:30だったので、1台のスクールバスで100kmを移動するのには丸一日がかりになってしまいます。

 私が到着したときには準2級の生徒たち2名は受付をすませていて、しらばくして面接試験を終えて戻ってきました。結果は...? 3級の生徒たちは男女2名ずつだったので、バスの中で何度も何度も(特に、男子ペアは15回以上?)問題集を使ってリハーサルをしていました。途中から親に送られてきた男子1名が合流しました。

 準2級の生徒たちからの情報では、受け付けた順番に面接が行われたのではないかとのことでした。ということは、到着し次第受付をすませれば早めに終わるのかもしれないことになります。村に戻るのにまた2時間以上かかるわけですから、(特に雪道での移動になりそうな)第3回試験の時はこれを活かそうと思います。

 結局、解散したのは午後6時過ぎ。なんか疲れた一日でした。


12日(土) ある意味、暇な一日...洋楽三昧(教材用ね!)

 本当はそろそろ期末テスト作成を始めればいい時期なのですが、なんか逃避行動に出てしまいました。今日は一日、英語の授業で使う洋楽リストファイルの整理やら、iTunesでの洋楽探しに没頭していました。職場でこれを始めてしまうと授業や分掌の仕事に差し支えるので、こういう仕事は家でゆっくりやるのがいいようです。

 私が小学生だった1970年代初め〜2004年まで、iTunes Music Storeのビルボードトップ100というジャンルをくまなく検索し、数曲をダウンロードしました。現在、私のiTunes(=iPod mini)には449曲が入っています。これらのうちから授業で使えそうな(使いたくなりそうな)もの、135曲をファイルメーカーのデータベース書類として整理しました。

 1年生の11月の曲はカーペンターズのPlease Mr.Postman、2年生は(もうやり始めている)エリッククラプトンのChange the World、そして3年生にはエクストリームのMore Than Wordsにしようかなと考えています。このあと、時期的にはクリスマスシーズンになるので、1年生にはエアサプライのWinter Wonderland、2年生には同じくエアサプライのThe Christmas Song、そして3年生にはワム!のLast Christmasを歌わせようと考えています。

 「授業に洋楽を」取り入れる実践を始めて5ヶ月、いつも月末に悩むのは「○年生の次の曲は何にしようか?」ということです。(私にとってはずっとやりたかった実践なので)贅沢な悩みではありますが、歌詞の中に新出文型がいくつ含まれているか、学年毎に難しすぎる単語が使われていないか、歌詞に含まれる単語数が学年に対応しているか、歌うスピードや音程は大丈夫か、など考えるべき要素がたくさんありすぎて悩みます。9月には2年生の曲としてガゼボのI Like Chopinを歌わせようとしたところ「暗い曲なので歌いたくない」なんて希望が出て(この学年は元気のいい学級なのです)、ボツにしたこともありました。まあ、「歌え!」といえば素直に歌ってしまう本校の生徒ではあるのですが...。


11日(金) 岩手県英語研究大会 in 久慈市

 朝8時頃長内中に到着し、私は受付の準備をお手伝いしました。長内中の生徒は明るくあいさつを交わしてくれながらもパイプ椅子の準備などを委員会活動として取り組んでくれたとのことで、私の中では非常に好感度がアップしました。

 授業は2名の先生が同時に行いました。3年生は接触節、2年生はThere is/are 〜.の文型でしたが、(少し発言は少ないものの)生徒たちはとても落ち着いて授業を受けていました。特に、3年生の授業の終末部分で使われた洋楽「Change the World」は私も3年生向けに「6月の歌」として歌わせていた曲だったので、とても親しみが持てました。惜しむらくはその歌詞を復習の材料として使わせたかったなあと思いました。

 講演は青山学院大学教授の木村先生がわざわざ東京からいらして、英語教育における課題、英語教育を取り巻く周辺情報、日本の英語教育の再構築論など、日本の英語教育界の中心人物として活躍されている実績を披露してくださいました。メタ認知を活かさせる学習法、京都市御所南小学校の実践、フィンランドの教育改革などを端緒として、彼の持論である444制(633ではなく)への提案など、ものすごくためになるお話を聞かせていただきました。

 すべてが終了し、久慈市内のお寿司屋さんで打ち上げが行われました。今日一番の責任者だったK先生、事務局の中心人物として見事な運営を指揮したK先生、授業者の2名の先生をはじめとした十数名の先生方で楽しく今日の研究会を振り返ったり、いろいろな情報交換をしたりしました。とても楽しい打ち上げでした。


10日(木) NZ派遣生徒の学習会

 今回は第3回目、私の番だったのでおらほーるに向かいました。向かう途中、「車に乗せてってください!」という生徒がいたり、着いてから「どうして先生、乗せてくれなかったの?」と文句を言う生徒がいましたが、今日の私の役割は「学習会の講師」。生徒たちは何か勘違いをしていたようです。

 学習会のメニューは、始めに「予想される質問例」というプリントを使って、こんな場面でこんな質問をされうるという演習、続いて日本紹介のプリントを説明しました。次には、20 Questionsのゲームをして積極的な発言を促し、最後に、準備させたE-Pilotという英語の資料集のあちらこちらを開かせて説明を加えました。私が話していることの多い学習会だったので生徒たちは飽きたかもしれませんが、私としても教育長を含め引率する大人3人を加えての学習会だったので、かなり緊張しました。よくやったな、オレ。


9日(水) 初雪!〜生徒会役員選挙

 11月に入ってからこれまで、テレビによると9月下旬の暖かさだったそうですが、昨日〜今日は寒冷前線の通過もあって風が強く、冷え込みも厳しくなりました。ついに午後、初雪が舞っているのを見てしまいました。昨年の日記を見ると10/26日にみぞれが降ったと書いているので、それよりはまだまだ遅いのではありますが...。

 6時間目には生徒会役員立会演説会〜投票がありました。初雪後なので体育館は冷えていました。よって、ジェットヒーターで暖めてからの本番となりました。生徒総会はもっと寒いんだろうなあ...。

 放課後、英語検定2次試験に進んだ生徒7名を対象に、2次試験の流れを説明しました。実地練習は明日ということにしたのですが、後で気づきました。明日はNZ派遣生の学習会で夕方から、あさっては県英語研究会で一日、学校にいない予定なのでした。さーて、どうすっかな。


8日(火) きれいな虹!

 雨が激しく降る一日でしたが、午後、晴れ間が見えると思ったらとてもきれいな虹が架かりました。授業が空き時間だったので、急いでカメラを持って外に出たのですが、残念ながら撮影時はもう薄くなっていました。


7日(月) 久慈・九戸地区中学校・高等学校英語暗唱大会

 昨年に引き続き、私としては2回目の参加となりました。本校から出場した生徒は、県大会に出場したKさんとMさん。さすがに県大会の経験があるために最初から手取り足取り教える必要はありませんでしたが、二人とも3年生なので文化祭でも重要な係をやっていたため、練習時間はほとんどとってあげることができませんでした。

 朝8:50、スクールバスで久慈市のアンバーホールに向かい、開会式終了後に本番。本校の2名の生徒は(中学生の参加20名中)10番目とラストでした。2人ともものすごくがんばったのですが、1人入賞したのみで終わりました。それでも、終わった安心感が顔からにじみ出ていました。審査の間に行われた「英語研究会」は、「講演」と題してはいましたが、昨年と同じようなワークショップでした。眠くはならなくていいのですが、なんか疲れました。

 ひと呼吸して夕方から、「白樺」で行われた3学年の文化祭の反省会に顔を出しました。3年生の合唱や劇のビデオをゆっくり鑑賞しました(本番ではカメラマンだったので、私はろくにストーリーさえ分かっていなかったことが判明)。2日連続で同じ店で同じ焼き肉を食べた、(私を含めた)サッカー部員はあまり食が進んでいなかった(?)かも...。


6日(日) ボール納め

 午後3時から3年チーム対1・2年チームの紅白試合をするというので、早めに北上を出ざるを得ませんでした。家族との昼食をそこそこにして出発、到着したのは3時少し過ぎで、試合は既に始まっていました。途中から主審をやり、試合後に「白樺」という食堂で焼き肉を食べました。


2日(水) 授業参観〜PTA講演会〜NZ学習会〜山形村民向け火星を見る会

 ALTのエリン先生が来訪する曜日でしたが、英語の授業は残念ながら1時間しかありませんでした。東北英研で学んだ「ポーズを使ったゲーム」をやってみましたが、なかなかうまくいきませんでした。5時間目は授業参観でした。引き続き、山形村の歴史についての講演会がありました。終了後おらほーるに向かい、ニュージーランドにホームスティすることになった中学生8人の学習会に顔を出しました。そこも15分ほどで切り上げ、そそくさと帰宅。

 夜、村民を対象にした「火星を見る会」を計画していたのでした。午後6時頃には平庭高原スキー場の駐車場に到着し、ちょうど晴れてきたのを見てうれしくなりました。開催場所を「千春の東側にある砂利の駐車場」としていたのですが、陰に隠れていたのでわかりにくかったようです。2台の車を迎えに行き、それ以後は車のハザードランプをつけっぱなしにして道路わきに駐車していました。文化祭の受付で配布していただいたチラシを見ていらしていただいたお客さんは約20名、中学校の父母〜生徒〜小学生から一番小さい子は2歳ぐらいだったでしょうか? レーザーコリメーターでバッチリ光軸修正した2台の望遠鏡を使い、アンドロメダ大星雲(M31)、ペルセウス座の二重星団(hχ)、白鳥座の二重星(アルビレオ)、プレアデス星団(M45)、こと座の惑星状星雲(M57)、そして地球に再接近中の火星(視直径20".2)を次々と見て回りました。途中、星座案内や天の川の説明なども行いました。星の一生について盛んに質問するお父さん(Kさん)もいれば、かなり天文学の知識を持っているお父さん(Tさん)もいました。とても楽しかったです。直前まで曇っていたため、寒くもなく、風もなく、とてもいいコンディションでした。

 8時半頃にお開きにし、一人残って星野、プレアデス、火星の写真を撮影しました。極軸がとてもよく合っていたので、ノータッチガイド3分は大丈夫でした。ずっと夜中までやっていたかったのですが、残念ながら24時頃には黒い雲が出てきたので撤収しました。

火星 23:25 f=10,000mm F50 露出1/100秒 ISO1600 R200SS+LV5mmによる拡大法 Canon EOS KissDN GP赤道儀による自動ガイド 中央部トリミング 

※望遠鏡を使って目で見るより、写真の方がやっぱり模様は見えやすいです。見えますか、模様?


1日(火) 県英語研究会打ち合わせ

 午後から久慈市の長内中に行って、準備のための会議に参加してきました。なんでも九戸地区での開催は初めてとのことですが、事務局の中心人物である久慈中のK先生は物事をきちんきちんと処理する方なので、何とかうまくいきそうな感じです。私は受付係を仰せつかりましたが、たかが受付係でも、よく考えてみると来賓と一般参会者との受け付け方法がちがっていたり、昼食券の販売と引き替え〜ゴミ処理、参加費のちがい、遅れてくる方への対応など、気をつけなければならないことがたくさんありました。


Diary Topへ

TOP

inserted by FC2 system